物語 シリーズ 登場 人物。 【化物語】千石撫子の魅力、そして彼女の闇について考えてみた。【登場人物も紹介】 (2/3)

【物語シリーズ】登場人物の一覧

物語 シリーズ 登場 人物

言わずと知れた、シリーズ通しての主人公「ハリー・ポッター」。 誕生日は7月31日。 眼鏡と額の傷がトレードマークで知恵と勇気を持ち、友情と愛情に溢れた男の子です。 シリーズ第1作目の「ハリー・ポッターと賢者の石」では、両親を失ったハリーは親戚のバーノンおじさんとペチュニアおばさん、そしていとこのダドリーから酷い扱いを受けて暮らしていました。 11歳の誕生日が近づいたある日、ハリー宛に1通の手紙が届きます。 それ以来、不思議なことが起こり続け…ついに誕生日当日、のちに親友となるハグリッドと出会い、今までの惨めな暮らしとは一変して素晴らしい魔法界での生活が幕を開けます。 ホグワーツ魔法魔術学校に入学し、仲間たちとともに学校生活を送るハリーでしたが、学校に不穏な空気が広がります。 学校のために知恵と勇気を振り絞って奔走したハリーが出会ったのは、魔法界最悪の魔法使い、死んだはずのヴォルデモート卿でした。 10年前、ハリーの両親を殺し、幼いハリーをも殺そうとしたヴォルデモート卿はなぜかハリーを殺すことができず、逆に死の呪文を跳ね返されて消息を絶っていました。 ハリーの額の傷はその時に出来たものです。 ヴォルデモート卿は自分の魂をいくつかに切り分けておくことで完全な死を免れ、復活のチャンスをうかがっていたのでした。 この出会いを皮切りに、ハリーはヴォルデモート卿やその手下、死食い人(デスイーター)たちと熾烈な戦いを繰り広げます。 ダンブルドアの残した手掛かりを頼りに、ハリーたちはホグワーツの仲間たちとともにヴォルデモート卿を打倒し、平和な時代を取り戻すことに成功しました。 ハーマイオニーと固い友情を結ぶハリー ハリーは真面目な性格ですが、勉強はあまり得意ではなく、親友のロンとともにハーマイオニーに助けてもらいながら苦労して課題を仕上げている様子が描かれています。 それでもいわゆる定期試験であるO. L試験では多くの試験をE(良・期待以上)で合格し、闇の魔術に対する防衛術の試験はO(優・大いによろしい)をとっています。 学校を卒業したあとは魔法省において闇の魔術と戦う「闇払い」となり、実力と実績を兼ね備えた優秀な闇払いとして活躍し、またホグワーツでも教鞭をとったそうです。 また魔法法執行部部長にも就任しています。 そして、ロンの妹、ジニーと結婚し3人の子供をもうけます。 ハリーは穏やかな性格でありながら、好奇心も旺盛で知性も持ち冒険心と正義感に溢れたキャラクターです。 ハリーが困難を乗り越えていく姿に思わず感情移入したり、応援したくなったりした人が多いのではないでしょうか。 恋や友情に悩む等身大のどこにでもいる男の子でありながら、愛すべき主人公らしいキャラクターですね。 誕生日は3月1日。 ウィーズリー家にお馴染みの赤毛が特徴です。 優秀な兄たちに比べ自分は落ちこぼれだと思い、強いコンプレックスを抱えています。 マイペースでめんどくさがり、その上負けず嫌い。 でもいざという時には大きな勇気を見せ、また紳士的に振舞います。 勉強は苦手ですがチェスが大の得意。 5年生の時にはハーマイオニーとともにグリフィンドールの監督生に選ばれ、またクィディッチチームのキーパーに選ばれます。 少々メンタルが弱いところはあるものの、調子の良い時には絶対にゴールを許さない優秀な選手として活躍しました。 学校を卒業後はハリーと同じく闇払いとして活動したのち、兄弟のフレッドとジョージが創設したいたずら専門店「ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ」でジョージの共同経営者として働くことに。 そして、ハーマイオニーと結婚し2人の子供をもうけます。 魔法のチェスに立ち向かうハリーたち ロンはハリーに比べると、たくさんの兄弟がいるウィーズリー家の末弟なこともあってか、少し甘ったれでわがままな性格のよう。 しかし、ハリーやハーマイオニーといった大切な友人がピンチの時には自分を犠牲にできる勇気に溢れた紳士的な側面も持っていることが分かります。 特に「賢者の石」での魔法のチェスで自分を犠牲にしてハリーとハーマイオニーを先へ行かせたシーンは胸を打ちました。 またヴォルデモート卿を倒すために「分霊箱」というアイテムを探す旅では、ロンは一度不貞腐れてハリーとハーマイオニーのもとを去ってしまいますが兄のもとで深く反省し、戻ってきてハリーの窮地を助けました。 家族や友達に支えられ、大きな成長を遂げたロンもまた、つい応援したくなるキャラクターですね。 誕生日は9月19日。 魔法使いではないマグルの出身ですが、誰よりも勉強熱心で優秀な魔女。 少々心配症ではありますが、その知恵と時に大胆な行動でハリーとロンを引っ張っていくこともあり、2人にとってなくてはならない存在です。 在学中にはロンとともにグリフィンドールの監督生に選ばれ、また魔法使いたちの召使として扱われている、屋敷しもべ妖精の扱いの向上を目指して啓蒙活動に励みます。 優秀な能力を他人のために使うことを厭わない、真面目で優しい性格がうかがえますね。 卒業後は魔法省の局員となり魔法法執行部副部長に昇進、最終的にはなんと魔法大臣にまで昇りつめます。 校則違反にいそしむハーマイオニー 頭の固い優等生、という印象が強く、ハリーとロンにも初対面ではあまり好印象を持たれてはいませんでした。 しかし、女子トイレでトロールに襲われた時に助けてくれた2人を先生からかばったことで関係が改善。 その後3人は協力して賢者の石を守ろうとします。 以来、3人は固い友情で結ばれました。 シリーズを追うごとにハーマイオニーの優秀さと当初の印象からは想像がつかない、校則違反を意にも介さない大胆さが際立ちます。 またその容姿も抜群に美しく成長し、「炎のゴブレット」でのダンスパーティーでは学校中を魅了するほど美しいドレス姿を披露します。 誕生日は12月31日。 シリーズを通してハリーと魔法界に立ちはだかります。 ホグワーツ創設者の1人、サラザール・スリザリンの末裔でパーセルマウス 蛇語使い。 自分が「特別な存在である」ことに強いこだわりを持っていました。 死食い人(デスイーター)と呼ばれる手下を従え、魔法界を恐怖のどん底に突き落としました。 魔法は純血の魔法使いにのみ許されると考え、マグルを迫害し、また自分に従わない魔法使いを大勢殺害しました。 幼少期は孤児院に暮らし、魔法の力を邪悪ないたずらに使っていました。 11歳になる頃にダンブルドアから自分が魔法使いであることを知ります。 自分を置いて死んだ母親が魔女であることを知って「魔法を使える者が死ぬはずがない」と失望します。 ホグワーツ入学後は父親譲りの美貌とホグワーツの教授たちを感心させるほどの優秀な能力、「優等生」と思い込ませる演技力、そして邪悪さによって自分に忠実な者たちを集め、後には死食い人として従えるほど魔法と人心掌握に長けていました。 大勢の仲間を従えて学校を出たのち、本名「トム・マールヴォロ・リドル」を並び替えて「ヴォルデモート卿」と名乗り活動するようになります。 秘密の部屋に現れた若き日のヴォルデモート、トム・リドル ホグワーツ創設者ゆかりの強力な魔法アイテムや日記、代々受け継がれてきた指輪などに自分の魂を切り分けて閉じ込めた「分霊箱」を作ります。 実質的に不死となったヴォルデモートでしたが、ハリーを殺害しようとした際にハリーの母親による愛の魔法によって死の呪文が跳ね返り、肉体を失ってゴーストにもなれないか弱い存在となりました。 その際に無自覚のうちにハリーのなかにヴォルデモートの魂が入り込み、ハリーはヴォルデモートの分霊箱の1つとなります。 そもそもヴォルデモートがハリーのような何もできない赤子を殺そうとしたのは、預言によって「いずれ自分を打ち倒す存在」について知らされており、それがハリーであることを突き止めたためです。 2人の縁は生まれた時から決まっていたのかもしれません。 ヴォルデモートとハリーにはいくつかの共通点があり、 孤児であり半純血であること 同じ不死鳥の尾羽を使った杖を持っていること パーセルマウスであること などが挙げられます。 これらの共通点について、ハリーは自分がヴォルデモートのようになってしまうのではないかと不安を抱えていました。 ダンブルドアに「何を持っているかではなく、何を選ぶかが重要だ」と言われ、自分にとって大切なものを改めて確かめることができました。 ヴォルデモートは闇の道を、ハリーは光ある道を選んだのです。 そうして最後にはすべての分霊箱を破壊され、ヴォルデモートはハリーとの最終決戦に敗れ、ようやく魔法界から消え去ったのでした。 このように徹頭徹尾邪悪な魔法使い、ヴォルデモートですが彼のカリスマ性は本物。 大勢の死食い人が狂信するように、強大な力を持ったヴォルデモート卿に恐怖とともに憧れを抱く人も少なくないかもしれませんね。 ハリーポッターの登場人物:伏線を担うキャラクターたち 生徒のもとへ駆けつける先生 セブルス・スネイプは、魔法薬学、そして闇の魔術に対する防衛術の授業を受け持ったこともあるホグワーツの教授の1人でスリザリンの寮監。 誕生日は1月9日。 ギトギトと脂っぽい髪の毛といつも土気色の顔色。 スリザリン生への依怙贔屓が目立ち、人に好かれるタイプではありません。 ハリーに対しては明らかに敵意を抱いており、様々な理由をつけてはグリフィンドールの点数を減点します。 シリーズの大半ではいわゆる典型的な意地悪な先生として描かれてきました。 「謎のプリンス」で、ハリーが手に入れた書き込みだらけの魔法薬学の教科書に署名された「半純血のプリンス」という名が在学中のスネイプが自身につけた異名であったことが判明します。 さらにハリーはスネイプの記憶を覗いてしまい、そこで学生時代の自分の父親がスネイプをいじめている現場を目撃してしまい、父への失望と敵だと思い込んでいたスネイプへの疑念を抱きます。 ドラコを守ることを誓うスネイプ 結局、天文台での戦いでスネイプは死食い人の1人としてダンブルドアを殺害し、ハリーたちとスネイプの関係は決裂してしまいます。 しかし、それはダンブルドアの作戦。 スネイプは常にダンブルドアの、というよりはスネイプが愛し続けたハリーの母親、リリー・ポッターの味方だったのです。 スネイプはヴォルデモートの蛇「ナギニ」によって殺されてしまいますが、死の直前、ハリーたちに自分の記憶を託し、ダンブルドアの思惑を伝えます。 「謎のプリンス」から「死の秘宝」は物語の終盤ということもあり、多くの伏線が回収されます。 その中でもスネイプの存在はまさに伏線そのものといっても過言ではないほど、多くの謎が秘められていました。 意地悪な先生だったり二重スパイだったりと、なにかと誤解されがちで損な役回りのスネイプ先生ですが、思い返せば愛するリリーの息子であるハリーや大切な生徒たちを守るために動いていたことばかり。 不器用ながら愛を貫く姿には心を動かされます。 誕生日は7月31日(ハリーと一緒ですが、ネビルのほうが数時間早く生まれています)。 作中でもからかわれたり助けてもらったりするエピソードに事欠きません。 そんな愛すべきネビルですが、彼の両親は死食い人の拷問にあい正気を失って病院から出ることができないため、厳しい祖母によって育てられました。 両親のこともありネビルに強くあってほしいと期待をかける祖母の思いが重荷となってしまったのか、ネビルは引っ込み思案で穏やかな性格をしています。 また植物が大好きで、勉強は不得意ながら薬草学のテストだけは優秀。 ハーマイオニーをも凌ぐ植物の知識を使ってハリーを助けたり敵を撃退したりと様々な場面で活躍します。 卒業後は闇払いとなったのち、ホグワーツで薬草学の教授に就任。 同級生のハッフルパフ生であったハンナ・アボットと結婚しています。 また作中ではあまりの臆病さ、不器用さに「どうしてネビルがグリフィンドールに?」と思ってしまうこともありますが、ネビルにもちゃんとグリフィンドールにふさわしい勇気が備わっているのです。 「賢者の石」では校則違反を繰り返すハリーたちを止めようと立ちはだかったことをダンブルドアが評価し、そのおかげでグリフィンドールはスリザリンに勝つことができました。 また最終決戦においてはハリーがヴォルデモートにやられたかのように見え、みんなの気持ちが萎えそうになったとき、傷だらけのネビルが進み出て皆を勇気づけ、ヴォルデモートからの攻撃に耐えて組み分け帽子の中からグリフィンドールの剣を取り出し、ヴォルデモートの蛇の首を鮮やかに斬り落としました。 グリフィンドールの剣は「真のグリフィンドール生」のみが取り出すことができる剣。 それを取り出したネビルはハリーと同じく勇猛果敢な「真のグリフィンドール生」であったのです。 またハリーとネビルには他にも予言にまつわる不思議な縁がありました。 ヴォルデモートを打ち倒す存在として予言された存在の条件に合う存在は2人。 1人はハリー、そしてもう1人がネビルだったのです。 ハリーとネビルの両親はヴォルデモートに敵対しており、また2人は誕生日も同じ。 予言では「7月最後の日に生まれた男の子」がヴォルデモートを打ち倒すと言われていたため、ハリーとネビルはどちらも「生き残った男の子」となる可能性があったのです。 見ていてはらはらし、気の毒にすら思ってしまうネビルですが、その背景には大きなものを背負っていたのでした。 まとめ.

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【物語シリーズ】順番複雑すぎ!見るべきオススメの順番と時系列まとめ

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『化物語』作品情報 高校3年のある日、階段から落ちてきた少女・戦場ヶ原ひたぎを助けた、阿良々木暦。 その接触をきっかけに、戦場ヶ原の抱える秘密を知った阿良々木は、問題解決の為に協力を申し出る。 私立直江津高校3年生。 春休みに起ったある出来事の結果、不死身に近い体となってしまった。 根っからのお人好しで、怪異に出遭った少女を助けるため次々と奔走する。 戦場ヶ原ひたぎ せんじょうがはら ひたぎ |CV: 蟹に行き遭った少女。 暦のクラスメイト。 トップクラスの成績と儚げな美貌で、まさに深窓の令嬢という言葉が相応しいが、実は自他ともに認めるツンデレで、毒舌家。 八九寺真宵 はちくじ まよい |CV: 蝸牛に迷った少女。 ツインテールの小学5年生。 丁寧な言葉遣いとは裏腹に、かなり慇懃無礼な発言が多い。 暦の名前を呼ぶ時は毎回のように間違えてしまう。 暦が話していて一番面白い相手らしい。 神原駿河 かんばる するが |CV: 猿に願った少女。 暦の一学年下の後輩。 中学時代には先輩であるひたぎと合わせてヴァルハラコンビと呼ばれていた。 バスケットボール部のエースで直江津高校のスター。 現在はキャプテン。 実は百合で腐女子という面を持っている。 千石撫子 せんごく なでこ |CV: 蛇に巻きつかれた少女。 暦の卒業した中学校の後輩で、暦の妹・月火の小学校の同級生。 極度の恥ずかしがり屋で、人と出会うことだけでなく見られることも恥ずかしい為、外出する時は常に帽子をかぶっている。 羽川翼 はねかわ つばさ |CV: 猫に魅せられた少女。 暦のクラスメイトで、成績は常に学年トップという超優等生。 とても面倒見がよい善人。 春休みとある出来事で暦と出会い、彼をクラスの副委員長に任命し更生させようとしている。 忍野メメ おしの めめ |CV: 阿良々木暦たちに怪異への対処法をアドバイスする謎の人物。 怪異を求めてて全国を放浪しており、現在は、廃ビルに無断で暮らしている。 忍野忍 おしの しのぶ |CV: 廃墟ビルで忍野メメと同居していた吸血鬼のなれの果て。 現在は暦の影の中に潜んでいる。 阿良々木火憐 あららぎ かれん |CV: 暦の大きい方の妹。 ファイヤーシスターズの実戦担当。 暦よりも背が高く、人並み外れた運動神経を持つ中学3年生。 活発な性格で、空手を習っている。 黒帯の実力者。 阿良々木月火 あららぎ つきひ |CV: 暦の小さい方の妹。 ファイヤーシスターズの参謀担当。 一見大人しく見える、和服が好きな中学2年生。 しかしその内面は、火憐以上に攻撃的で怒りっぽい。 貝木泥舟 かいき でいしゅう |CV: 詐欺師。 女子供を騙すことも厭わず、金のために詐欺を働く。 影縫余弦 かげぬい よづる |CV: 京都弁を喋る陰陽師。 不死身の怪異を専門としている。 斧乃木余接 おののき よつぎ |CV: 影縫余弦につき従う童女。 「僕はキメ顔でそう言った」が口癖。 忍野扇 おしの おうぎ |CV: 忍野メメの姪を名乗る少女。 直江津高校に転校してきた不思議な一年生。 老倉育 おいくら そだち |CV: 直江津高校の三年生。 かつて阿良々木暦がいた一年三組では学級委員長を務めていた。

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【化物語シリーズ】 セカンドシーズン 原作アニメ 登場人物あらすじ 無料で視聴する方法|おうちで楽しく過ごそう

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作家・西尾維新さん原作の、大人気ライトノベルシリーズです。 ここでは、そんな「<物語>シリーズ」の魅力を紹介していきます。 本シリーズについてよく知らない方、これから読みたい方というは、ぜひ参考にしてみてください。 「<物語>シリーズ」とは? 「」より 『』 西尾維新 著 、講談社 「<物語>シリーズ」は、「怪異」が引き起こす現象にまつわる物語。 ちなみに「怪異」とは、都市伝説や民間伝承など人間の噂や信仰などから生まれる存在 幽霊や神、吸血鬼など のことです。 一見オカルトチックなホラー小説のように思えるかもしれませんが、本シリーズはミステリーあり、SFありの伝奇小説となっています! またどの話にも、痛みを抱えた少年少女の青春や、彼らの気持ちが深く関わってくるという共通点があります。 「<物語>シリーズ」は、2018年12月までに24冊刊行されています。 20冊は刊行順に「ファーストシーズン」「セカンドシーズン」「ファイナルシーズン」「オフシーズン」と4つのシーズンに分類されています。 各シーズンのあらすじ 刊行順 それでは、「<物語>シリーズ」を刊行順に見てみましょう。 時間軸としては主人公・阿良々木暦 あららぎ こよみ が吸血鬼となる高校二年生の春休みから三年生の夏休みまでが描かれています。 ファーストシーズンは、全て暦の視点から語られる物語。 主にヒロインの少女たちが見舞われる「怪異現象」を、暦が解決していきます。 このシーズンから、ヒロインの少女たちの視点で物語が展開されることが増えていきます。 それにより、ファーストシーズンに登場したヒロインたちの気持ちや苦悩がより掘り下げられているのが特徴です。 中には時間遡行など、SF的な話も登場します。 そして、本シリーズの総決算的なシーズンでもあります。 従来の怪異譚に加え、ミステリー的な作品あり短編ありとバリエーションに富んでいるのが特徴です。 「<物語>シリーズ」の後日談や前日譚が描かれています。 暦はあまり出てこないところが特徴です。 2018年12月現在『忍物語』『宵物語』が刊行済み、『余物語』『扇物語』『死物語 上下 』も刊行が予定されています。 こちらは大学生になった暦が語り手となっており、怪異にスポットを当てた作品です。 物語シリーズの魅力 多くの人に愛される「<物語>シリーズ」。 一体どんな魅力があるのでしょうか。 暦をはじめ、数多く登場するヒロインたちの人間性が魅力的に描かれています。 登場人物のキャラ造形は一見、ライトノベル的で大げさです。 しかし、彼らの悩みや心情は普遍的であり、強く感情移入できるキャラクターとなっています。 家族との確執、周囲からの評価、肉体的な問題など、そういった問題と向き合う少年少女たちを描く本シリーズは、同年代の若者だけでなく大人にも読んでほしい作品です。 くすりと笑えるその掛け合いは、時に話の本筋からそれることもしばしば……。 しかしそういったコメディ的な展開だけではなく、高校生の抱える重くて深い悩みにも切り込んでいくのが本シリーズの特徴です。 この2つは見事に調和していて、そこが大きな魅力となっています。 また、会話劇主体で展開されるので、テンポがよく惹きこまれます。 アニメや映画などのメディアミックスもすごい! 原作の面白さもさることながら、「<物語>シリーズ」はメディアミックス作品も素晴らしい出来となっています。 アニメ版は、深夜アニメとしては異例ともいえるDVD、ブルーレイディスクの売り上げを記録するなど大ヒット。 シリーズ2作目の『傷物語』は、3部構成で劇場版が公開。 ドラマCDやゲームにもなるなど、その人気の高さは計り知れません。 原作を読んで気になった方は、これらのメディアミックス作品にも注目してくださいね。 「<物語>シリーズ」を読んでみよう! シリーズ第1作の『化物語』は、なんと作者の西尾維新さんが趣味で書いた作品。 それ故に本シリーズの作品は自由度が高く、面白さがつまっています。 西尾維新さんは、「戯言シリーズ」や「忘却探偵シリーズ」なども手掛ける人気作家です。 興味のある方は、是非手に取ってみてくださいね。 コアなライトノベル情報が満載!.

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