あああなただけは消えないで。 元彼がlineのアルバムを消さない心理とは?未練があるのか忘れてるだけか|ニドコイ!

嫌な記憶が消えない…助けて下さい…

あああなただけは消えないで

話を聞いただけでもユリアなる娘は貧民街の人間ではないようだし、それどころか貴い身分の存在のように思えた。 フィービは彼女を『話し方は上品で、来ていた服も上等』だと語っていたし、ユリアがエベルの知己であったこともそれを裏づける一因になる。 何より、自分が他ならぬ皇女の花嫁衣裳について記憶を失ってしまったこと。 それこそロックが彼女に関わってしまったからだと推測することもできそうだ。 とは言え人の記憶を消すなど、人狼の呪いに慣れ親しんだロックでもすぐには飲み込めない事実だ。 まして雲の上の存在と友人になっていたと聞けば、懐疑的になるのもやむを得ない。 「僕が、皇女殿下にお会いしていたと……?」 喘ぐように聞き返せば、エベルは深く顎を引く。 「信じがたいだろうが、そのとおりだ」 「それに殿下が僕の記憶を消したと、エベルはそう考えているんですよね?」 「ああ」 彼が即答したので、ロックもそれを前提に話を続けた。 「では、どうして記憶を消されたんでしょうか。 僕が何か粗相をして、皇女殿下を怒らせたということなら……」 だとすれば、恐ろしい。 そもそもロックは仕立て屋、性別を偽ることはあっても職業を偽ることはないはずで、友人になったというなら皇女殿下もロックの素性は知っていると見ていいだろう。 自分が花嫁衣裳を仕立てることも打ち明けていただろうし、意見を求めていたかもしれないとさえ思う。 そういう好機を逃す自分ではないとわかっていた。 「皇女殿下は、僕が花嫁衣裳を仕立てるにふさわしくないとお考えで、それで記憶を消されたのではないでしょうか?」 何らかの理由で、失格の烙印を押された。 そう受け取るのもおかしなことではないだろう。 しかしエベルはきっぱりと首を横に振る。 「私はそうは思わない」 「なぜです?」 「殿下はあなたの記憶を消したのに、お父上の記憶は消さなかったからだ」 彼の挙げた理由が思いがけないものだったため、ロックは目を見開いた。 考えてみれば、フィービはユリアのことを覚えている。 家を訪ねてきた日のことも記憶していたし、髪の色や瞳の色も知っていた。 もしもロックを自分から、あるいは花嫁衣裳から遠ざけたくて記憶を消したなら、同時にフィービの記憶も消していなければおかしい。 ふたりが共に暮らす親子である以上、記憶の齟齬はそう間を置かずに発覚するものだ。 ましてや顔まで見られた皇女が、それでもフィービの記憶は消さず、ロックの記憶だけを消していったのはなぜか。 「私の記憶を消さなかった理由は察しがつく」 エベルは見開かれたロックの目を覗き込んで語を継ぐ。 「私とは公の場でも顔を合わせる可能性がある。 完全に記憶を消してしまえばそこに不都合があるとでもお考えだったのだろう。 「僕が、何に気づくべきだと言うんです?」 「無論、あなたのお父上の記憶が消されていないという事実だ」 「エベルはどうして、父が無事だったと思うんですか?」 「それこそが、殿下があなたに伝えたいこと、だからだろう」 そう語るエベルは、すでにロックの身に起きた事態の真実にまで行きついているかのようだった。 表情は確信的で、眼差しは揺ぎない。 そして口調もまた自信と焦燥に満ちていた。 「殿下はあなたに、ご自身のことを忘れて欲しくなかった。 だが同時に、どうしてもあなたの記憶を消さなければならないご事情もおありだった。 だからこそ殿下はあなたのお父上の記憶を消さずに残しておいたのだ。 この記憶の食い違いこそが、あなたに思い出を留めておく縁となるように」 縁。 ロックにはその言葉が、なぜか印象深く思えた。 「これも私の推測だが」 そう前置きして、エベルは眉間に深く皴を寄せた。 「皇女殿下は誰かに強制されて、あなたの記憶を消さざるを得なかったのではないだろうか。 それも恐らくはあなたの目の前で。 それでこのような拙速な隠滅になった」 信じがたいことではあるが、そういえばロックの記憶には奇妙な空白期間がある。 ジャスティアの店の前で倒れていたあの日。 ロックが覚えていたのは自分の店の鍵を開けた瞬間までで、その後は夕刻に目覚めてからのことしか知らない。 だがおぼろげな意識で市場通りを抜け、半日かけてジャスティアの店まで辿り着いたとも思えなかったし、ニーシャが見つけてくれるまで路上に転がっていたというのも妙な話だ。 あの日、自分の身に何か起きたのだとしたら。 「でも皇女殿下ともあろうお方に、何かを強いることができる人なんているんでしょうか」 ロックの疑問にエベルは首をすくめた。 「皇帝陛下なら。 あるいは、四人の皇子殿下の誰かという可能性もあるかもな」 「まさか……」 皇女の話だけでも途方もないのに、自分はいつの間にやんごとなき面々に目をつけられるようになっていたのだろう。 ロックは密かに震え上がった。 「まあ、その正体は何者でもいい」 エベルは不敬を恐れず言い放つと、金色の瞳でロックを見つめてくる。 「皇女殿下のお気持ちがあなたに伝わればそれでいい。 殿下もそうお思いだろう」 「僕に、忘れて欲しくなかったと……エベルはそう思うんですね?」 「ああ」 ロックはユリアという少女のことを全て忘れてしまった。 こうしてエベルから話を聞いても、ふと記憶がよみがえってくると言うことはない。 懐かしさのかけらもなく、ただ腑に落ちなさだけが存在している。 「皇女殿下は、僕に仕立てて欲しいとお思いなのでしょうか」 ロックはまだエベルほどの確信は持てない。 ぽつりと言えば、エベルはすぐにうなづいてくれる。 「当然そうだろう。 あなたの他にはいないとお思いでもおかしくはない」 「そんなに……僕らは仲が良かったんですか?」 「ああ。 羨ましいを通り越し、少々妬ましいほどだった」 包み隠さず語るエベルが、その時ほんの少しの間だけ口元をほころばせた。 しかしすぐに表情を引き締め、さらに続ける。 「ロック、あなたの敵はもはや花嫁衣裳を作らんとする他の仕立て屋ではない。 わかるだろう?」 わかる。 自分は何かとんでもない目に遭って、こうして混乱の只中に叩き落されているようだ。 「よその店でも職人でもなく、もっと強大で、しかし得体の知れない存在があなたを皇女殿下から遠ざけようとしている。 あなたは皇女殿下のためにも、そして他ならぬあなた自身のためにも、その妨害に打ち勝たなくてはならない。 違うか?」 違わない。 皇女の花嫁衣裳を仕立てることはロック自身の悲願だ。 そして今や、多くの人の期待も背負っている。 その目標を叶えるため、得体の知れない敵に怯えていてはいけない。 だが、ロックにはもっと恐ろしいものがある。 「僕……花嫁衣裳の図案を描き上げた時、すごく達成感があったんです」 ロックもエベルの目を見つめ返して、その胸中を打ち明けた。 「これは素晴らしいドレスになる、そう確信したことは覚えているんです。 なのに……」 「なぜそれが描けたのか、忘れてしまったのか」 「はい。 肝心なことなのに思い出せなくて、だからあのドレスを仕立てられる自信がないんです」 あの日燃え上がった情熱はすっかり消え失せてしまった。 元より顔も知らない相手だ。 他の仕立て屋も同じ条件だと思えばいっそ公平だと言えるのかもしれない。 だが一度はその人のために意匠を考え、図案を描き上げた。 そこに生じた空白は、図案そのものへのロックの熱意を完全に揺らがせていた。 エベルはしばらく、そんなロックを黙って見つめていた。 やがて何かを決意したのか、長く、深い息をつく。 「ロクシー」 そんなふうにロックを呼んだ後、間髪入れずに抱き締めてきた。 「うわ! ……ふ、く、苦し……です」 人狼閣下の腕の力は人の姿の時でも強く、たちまち息ができなくなる。 ロックがあわてて腕を叩くと、ほんの少しだけ力がゆるんだ。 それでもエベルはロックを離さない。 自分の腕の中に閉じ込め、そして耳元でささやく。 「あなた自身の心が信じられないというなら、私だけを信じてくれ」 その言葉に、ロックは苦しさも忘れて息を呑む。 「私はあなたと『ユリア』が共にいた時間を覚えている。 もちろん全てではないだろうが、それでも私はあなたが知っていたはずの記憶の一部を共有している。 あなたがそれを失くしたというなら、私があなたの記憶を、思い出を語ろう。 だから絶望することはない、私の中から取り出せばいい」 エベルはひと息にそう語ると、ロックにそっと頬ずりをする。 「あなたには、私がいるだろう」 そんなふうに、いつかロックはエベルに告げた。 あの時と同じ言葉を、今はエベルがロックにくれた。 「あなたはひとりで戦うのではない。 それだけ覚えていればいい」 あの時は打ちひしがれていたエベルが、今はロックに手を差し伸べてくれた。 ひとりではない。 ロックもその事実を噛み締めている。 自分はひとりで戦うのではなかった。 大切なことを忘れてしまっても、エベルが覚えてくれている。 迷う時も絶望する時も、きっと彼なら受け止めて、手を差し伸べてくれるだろう。 曖昧に消された記憶や自らの情熱が信じられなくなったとしても、エベルのことは信じられる。 足踏みを続けて鬱屈の日々に留まるくらいなら、彼の手を掴んで、一歩踏み出してしまうのがいい。 ロックは大きく息を吸い込んだ。 閉ざされた仕立て屋の店内で、空気はそれでも新鮮な味がした。 「あなたを信じます、エベル」 そして息をつきながら告げた。 真っ直ぐに彼を見上げて、心からの決意を口にした。 「どうか僕を支えてください。 必ず、あの花嫁衣裳を仕立ててみせますから」 ロックを見下ろすエベルは、その時いくらか安堵したようだ。 表情をふっと和らげ、心からうれしそうに目を細めた。 「ああ、いくらでも。 あなたを支え続けよう」 「ありがとうございます、うれしいです」 そこでロックがはにかむと、エベルは間隙を突いて唇に一瞬口づけた。 とっさにロックが声を上げかけるより早く、 「そうと決まれば、あなたのお父上にも打ち明けるべきだろう」 エベルは何事もなかったかのように話を戻した。 「え……あ、えっと」 「言おうかどうか迷っていた。 ユリアのことを覚えているのは父も同じだ。 消えてしまった記憶を埋め合わせるためには父の協力も必要になってくるだろう。 事情を聞けばきっと『敵』の存在に憤るだろうが、それでも皆で立ち向かわなくてはならない。 やはり、ロックはひとりではなかった。 エベルがフィービを呼びに行こうと店の戸口へ向かう。 しかしドアを開ける前にふと足を止め、 「……誰か来ているな」 とつぶやいた。 ロックがそちらに目をやれば、やがてベルの音とともにドアが開いた。 「ロック、話は一段落した? ちょっといいかしら」 フィービがひょいと顔を覗かせる。 「急ぎのお客様だそうよ。 お通ししていい?」 「急ぎの?」 聞き返すロックに、フィービは小首をかしげてみせた。 「ええ。 どこでも断られて、わざわざこんな端っこまでいらしたんですって」 彼女の後ろには、見知らぬ顔の男が立っていた。 顔には全く覚えがなかったが、貧民街には似つかわしくない上等な身なりの男だった。

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元彼が今も消えない・・・未練が残る原因と思い出しちゃう3つの瞬間

あああなただけは消えないで

人から期待されることってうれしいですよね。 好きな人から期待をされると気分は高揚し、やる気はものすごく高まります。 嫌いな人からでも期待をされると、なんだか心が温かくなりむずがゆくなりますよね。 まったく期待もされずに、いるのかいないのかわからないような態度をとられるよりは、いざというときには頼ってくれるほうがうれしいですよね。 期待をされるということは、それだけ自分を認めているということです。 50人の職場で「この企画の中心となってくれ。 」と言われました。 他の人よりもあなたがいいと指名されました。 うれしいですよね? 10人の職場で「ちょっと集まって。 相談したいことがあるんだけど。 」と言われました。 自分だけのけ者です。 悲しいですよね。 自分を認めてくれるとうれしいし、自分を認めてくれないと悲しいです。 期待をされると自分の居場所ができます。 期待をされないと自分の居場所がなくなります。 だから期待に応えようと思ってがんばるんです。 そう、 期待されてうれしいのは自分ががんばっている組織です。 『職場』や『部活動』など、がんばって所属している組織に評価されるからうれしいんです。 逆に『友人』や『家族』など、 がんばっていない組織では期待はそれほどうれしいものではないんですね。 がんばらなくても自分を認めてくれていることがわかっているから。 失敗したときのリスクのほうが高いから。 ことなんですよね。 自分でも簡単にできることならいいですが、めちゃくちゃがんばらないといけない場合、それでも応えられない場面もあります。 失敗するとがっかりされるというリスクを伴うんです。 『期待していたのに。 』、『こんなこともできないのか。 』、『期待なんかするんじゃなかった。 』と幻滅されしまいます。 ・・・ ・・・ これ、いい迷惑ですよね。 勝手に自分ならできると勘違いされて、勝手に『なんでできないんだ。 』と失望される。 そっちが勝手にわたしを等身大より大きく見ているだけなのに、こちらが悪いことをしたかのような気分になってしまいます。 これね、あなたに罪はないんですよ? 相手の期待に応えられなくても。 相手が勝手に期待しただけで、それに応える義務はあなたにはないんです。 ・・・ ・・・ ここで終われたら別にしんどいこともないんですけどね、、、 露骨にがっかりされてしまったり、すごく落ち込んだりされてしまうと、こちらが申し訳なくなるんですね。 落胆してしまった相手の顔がいつまでも頭から離れなかったりします。 『勝手に期待してきただけだ』のはずなんですけど、相手に申し訳なく思ってしまいます。 相手からの期待が大きければ大きいほど、それができなかったときの相手の落胆は大きいです。 自分がこんな顔を相手にさせてしまったんだと、罪の意識が芽生えてしまいます。 あなたが期待に応えてあげたいと思っている相手なら、さらにもう一つの感情が出てきます。 んです。 期待してくる相手が初めての相手だったら、あなたに初めてのチャンスを与えてくれたときなら、あなたも期待に応えたいとがんばったと思います。 期待してくる相手があなたにとって大切な人だったら、期待に応えてあげたいとがんばったと思います。 期待に応えるために一生懸命がんばりました。 だけど望んでいた結果がでませんでした。 がんばって、がんばって、がんばったのに、それでも期待に応えることができなかった自分を責めてしまうんです。 自分ではダメだったんだとに襲われてしまうこともあります。 残念な結果にだけならまだしも、自分に対してのダメ出し、相手への罪悪感が出てきます。 忙しいですよね? そんな感情と四六時中一緒にいたら、 できなくてごめんなさい。 自分はダメな奴なんです。 許してください。 期待してくれていたのに、応えられなかった自分は大罪人です。 他人から見たら『なに言ってるんだ?この人?自分に酔ってるの?』状態なんですが、悩んでいる本人は至って真面目です。 心の底から本気で思っています。 だって、 期待に応えられていたら、相手が満足してくれていたのだから。 期待に応えられていたら、相手につらい思いをさせることもなかったのだから。 期待してくれていたのにそれを裏切ってしまったから、相手はこんなに傷ついているのだから。 自分は罪人です。 でもちょっと待ってくださいね。 本当にあなたに罪はありますか? 期待に応えようと思って一生懸命やった結果だったのでしょう? もっとやっていればよかった? ならなぜそのときにもっとやらなかったのですか? そのときは、もうそれ以上できなかったからです。 限界だったからです。 そのことを忘れていませんか? 限界まで、限界を超えてまであなたはがんばったのに、そのことをあなたは忘れていませんか? 罪悪感に押しつぶされそうになっているときは、自分ががんばった過程を忘れ、結果にばかり目を向けています。 もう、許してあげませんか?? あなたは今、相手に許してほしいと思っているかもしれませんが、 相手に許されたとしてもこの罪悪感は消えません。 罪悪感を消せるのは、相手の許しではありません。 あなたの許しです。 相手の期待を裏切ってしまったあなたを、 あなたが許すことによって罪悪感は消えていきます。 そこに至るまでは個人差がありますが、それまではせいぜい自分いじめをがんばってください。 今すぐに許せるようになるのは難しいかもしれませんが、いつかあなたが自分のことを許せるようになったらいいですね。 心優しいあなたの人生が幸せに包まれますように。 関連記事(一部広告):.

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NEWS 恋を知らない君へ 歌詞

あああなただけは消えないで

人生の悩みは人によって様々。 ・本当に自分に向いている事ってなんだろう... ・自分が好きになれないな... 自信が持てない ・なんであの時あんな事をしてしまったんだろう... ・この先どうなっていくんだろう... ・どんな道を選択をするべき? 辛い事やモヤっとした感情を抱えながら生きるのも人生です。 でも、 「今からどうすると人生がうまくいくのか」、 将来どうなっていくのかが分かれば一気に人生は楽しくなります。 そういった時に手っ取り早いのが占ってしまう事🔮 プロの占い師のアドバイスは芸能人や有名経営者なども活用する、 あなただけの人生のコンパス 「占いなんて... 」と思ってる方も多いと思いますが、実際に体験すると「どうすれば良いか」が明確になって 驚くほど状況が良い方に変わっていきます。 そこで、この記事では特別にMIRORに所属する プロの占い師が心を込めてLINEで無料鑑定! あなたの基本的な人格、将来どんなことが起きるか、なども無料で分かるので是非試してみてくださいね。 凄く当たる!と評判です🔮 今、あなたはとても辛いのではないでしょうか? ただ、辛い時にはそれなりの理由があります。 しかし、多くの場合は後から「あの時はああいう理由で辛かったんだ」と何かのきっかけで気付く事がほとんどです。 辛い時というのは思考がまともにできない状態とも言えます。 まともに思考ができない状態から抜け出すための手段はいくつかありますが、 一番効果があるのは「今の自分の辛さや大変さ」これを素直に話して誰かから客観的なアドバイスを受け入れる事です。 MIRORでは有名人やアスリートも含む1000人以上の人生相談に乗ってきたプロが、秘密厳守であなたのために本気でアドバイスをしています。 今は辛くても、気付く事で世の中の全ての人に大きな幸運や転機の可能性が開かれています。 今、辛さを感じている人は是非一度試してみてください。 \\今なら初回全額返金保証!// 「幼いころから夢を見ていたミュージシャンへの道。 20代の初め、一旦は就職をして音楽を続けていました。 本当は音楽だけに専念したかったが、年齢を重ねるうちになかなか音楽では生計を立てることが不可能と判断。 会社員として働くことに専念し、音楽は趣味に転向させました。 ずっと音楽だけで生きていきたかったので全く後悔がないと言えば嘘になりますが、仕事に打ち込むことによってその気持ちを緩和させています」 ミュージシャンとして輝きたかった夢があったのでしょうが、音楽で成功する方はほんの一握りですよね。 毎日を会社でも仕事に打ち込むことによって後悔する時間を減らして行き、現在の仕事を頑張ることで「そういう過去もあったな」と言えるように現在を充実させていらっしゃるようです。 このように 別に打ち込めることが見つかれば過去を乗り越えていくことも容易く感じられますよね。 「友達の彼氏を好きになり奪ってしまいました。 当然友達には縁を切られ、周囲の友達すらそんな人のものを奪うような真似をした私から離れていく結果に…彼ともぎくしゃくし結局別れることになりました。 申し訳ないことをしたと反省はしていますが、もう過去のことだよと言ってくれる友達がいるのでそれを励みにしています」 誰かを傷つけてまで彼を奪った結果、自分まで傷つく結果になってしまったのは当然の報いと思いますが、それでも彼を好きだったので先のことは考えず起こしてしまった行動なのでしょう。 救いなのは、そんな彼女に同情してくれる友人がいたこと。 してしまった過去は消せないので過去は過去と割り切るように促してくれる友達に感謝ですよね。 過ぎてしまった過去だからこそ後悔するのですが、過去は変えることが出来ません。 それについて いつまでも考えていても先には進めないので終わったことを考えるのはNG! 「タイミングを見ずにいらないことを私が言っちゃったから…と泣かれてしまっても、過去は消えないのでどうしてやることも出来ない」(22歳・学生) 「失敗結果になったことを、別の方法もあったよと取り返しのつかない時のことを今更言われても困る」(35歳・会社経営) 「ちゃんとダメだと気が付いたときに話合いをするべきだったとごねられても、その話し合いは今となっては必要ない」(39歳・自営業) 同じことを繰り返さないためならば良いのですが、その時にこうすれば良かった、他にも選択肢があったなどと取り返しのつかない過去に対しての方法論を述べたところで、後悔している過去で立ち止まる結果に…。 自分を否定するようなことばかり考えるのもNG! 失敗から成功は生まれるもの。 誰にでも後悔する気持ちはあるので自分だけを責め続けるのはNGです。 「先のことを考えることすら出来ないダメな人間だと思う的なことを言われ続けると、聞いているこちらが疲れます」(32歳・会計士) 「いつでも消えない後悔ばかり考える彼女。 全部自分のせいだって彼女は言いますがダメな原因は彼女だけじゃないと思います」(36歳・サラリーマン) 「後悔するのはわかるけど、いつまでも自分はダメだって暗い顔しているのはどうかな?やっぱり生き生きしてる姿の方が見てて気持ちいし、切り替えの早い人ほど仕事もできる気がする」(35歳・営業) 自分を責めたくなるのはよくわかりますが、 そのようなことを考えたり周囲に漏らしていると、周りも辛くなりますし、結局後悔よりももっと辛い落ち込みに変わってきますよ。 生きていたら後悔することは誰にでもあることですから、あまり自分を責め過ぎていたら心が折れてしまう結果になってしまいます。 自分の後悔を人に押し付けるなんてもっての他です!後悔するにはそれぞれ原因があるので、責任をおしつけるなんてNG! 「私は違う方法を提案したのにそれを実行しなかったと責められても今更どうしようもない」(28歳・会社員) 「自分ばかり後悔する羽目になる、そんな私はいつも損をする立場!あなたが悪いのにと責め立てられますが、何も悪いことをした覚えもない」(27歳・設備) 「契約が取れなかったことを後悔しているようですが、それは僕の失敗のせいだと無視されています。 取引先で説明をきっちりできなかったのは先輩の仕事だったはずなのに」(30歳・営業) おいおい待て待て!と責任を押し付けられたの側は思ってしまうようですね。 自分の後悔を人に押し付けても何も楽になることはありません。 結果論として後から、 誰かを責めてしまったという自己嫌悪で余計に後悔の数が増えるだけのNG行動ですよ。 ああしたほうが良かったという消えない後悔の念にさらされている場合、もっとこうしたほうが良かったと更に後悔していると思われます。 NG行動でもお話しましたが過去は消えないので「こうした方が良かった」のメリットではなく、 「ああしたら悪い方向にそれはそれで進んでしまったかもしれない」と逆転の発想を使ってデメリットを考えてみる方法もありますよ。 デメリットを考えてみると、「こうしたほうが良かった」とは思わすに済みますよね? 別の「こうしたほうが良かった」が生まれる可能性はありますが、現状と向き合うためにも発想を変えていきましょう。 次回同じ場面にぶち当たった時に活かせる前向きな発想につながる可能性がありますよ。 ・誰しもが生きている間後悔する出来事には遭遇します どう乗り越えるかによって未来が変わってきますので、同じ場所にいつまでも立ち止まって後悔だけしつづけることはやめましょう。 ・消えない後悔を人のせいにしたり自分ばかりを責め続けてはNGですよ! 自分だけではなく周囲の人間までツライ気持ちにさせてしまいます。 苦しさを分け合うつもりかもしれませんが二倍以上の苦しみと後悔が返ってきますので要注意です。 ・消えない後悔を乗り越える具体的な方法とは? まずは 自分が何で後悔をしているのかを具体的に知る必要があります。 モヤモヤするのであれば一旦気持ちを落ち着き具体的に原因を探り、それを反省として生かして今後同じ後悔をしないようにしましょう。 消えない後悔から立ち直れる例はありましたか? あまり自分ばかり責めていたり同じ場所に立ち止まっていたらもっと気持ちが苦しくなりますので新しい明日のあなたのために、今の後悔を成長につなげていきましょう! 早く笑顔を見せて下さいね。

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