バッタ。 「コロナ禍の後はバッタ禍」日本人と大量の虫との仁義なき戦い 「蝗害」被害の多い日本人の知恵

【虫注意】バッタの大群が想像以上。黙示録レベル

バッタ

バッタは背丈の高い草が茂ってるところよりは、むき出しになっていて産卵しやすい柔らかい土壌を選んで産卵するんじゃよ。 バッタの卵はそのまま越冬し、翌年の夏になると孵化します。 このままでは室内に取り込んだ鉢植えから孵化したバッタの幼虫が大量発生してしまう恐れがあり、産卵シーンを見かけた鉢植えは全て植え替え。 それ以外にも常に見張っているわけにもいかないので知らないうちに産卵されている鉢もあるはずなので、植え替えの手間が一気に増えました。 実際に植え替えをすると出てくるわ出てくるわ大量のバッタの卵。 そのため、鉢をひっくり返してみると明らかに他の土とは違う、ひと塊になった大人の小指の第2関節位までの大きさのものが見つかります、これが卵。 試しに移植ベラで切ってみると中から卵黄のような黄色い液体が出てきました。 バッタの駆除方法と食害対策 1.手で捕殺 書くまでもないかもしれませんが、一番地道だけど確実なのがバッタを見つけ次第捕まえて捕殺するという方法です。 我が家のように周囲を田畑に囲まれている場合は、発生源が無限にあるので効果は薄いですが、目に見える範囲のバッタを駆除するだけでも多少は被害への影響は違います。 2.生物学的防除 天敵であるカマキリに助けを求める これも私が実際にとった方法で効果があったものですが、バッタがいれば天敵であるカマキリもいることが多いので、見つけてきては食害を受けていたアガベの鉢植えの周囲に2~3匹放しました。 次で紹介する「防虫ネット」の隙間から入りこんできたバッタを捕殺してくれるので、翌日鉢植えの周囲にはバッタの死骸が散らばっていました。 死骸の後片付け作業が出てきますが、自分がみれないときも目を光らせてくれるガードマンなので心強いです。 ただしすべてのご家庭でカマキリを数匹用意できるかどうかは疑問なのと、カマキリ自体が苦手な人には実行が難しい方法でもありますが、効果はありました。 3.防虫ネット 私は自分の育てている植物を置く棚にはバッタくらいのサイズの生物なら通ることができない「遮光ネット」を張っているので、それが防虫ネット代わりになってバッタの侵入を防いでくれます。 私が使っているのがこの遮光ネットですが、これをかぶせている間はバッタが入りこめないので食害はゼロでした。 他にもより網目の細かい防虫ネットを使っても効果的ですし、野菜の食害防止の場合はもっと大きなサイズの防虫ネットでガードすれば、バッタの食害はほぼゼロに抑えることができます。 農薬を使いたくない場合はバッタが入りこめない防虫ネットや遮光ネットでガードするのがおすすめです。 4.殺虫剤・農薬 スミチオン・ベニカ水溶剤 をつかう 防虫ネットなどができない環境で確実に被害を食い止める方法としては「殺虫剤の利用」が最も効果的です。 ただ一点、農薬や殺虫剤を使用する場合の欠点は、食害を及ぼす以外のバッタや他の生物・昆虫にも影響が及んでしまう可能性があるところですよね。 個人的には園芸は趣味の範囲で行っていて、ネットで覆える範囲のものなので殺虫剤は最終手段としてまだ使わずにとっておいていますが、これがより広範囲で生活に直接ダメージを与えるような状況の場合は間違いなく使うと思います。 まとめ 大切な野菜や草花がバッタに食べられしまった場合の対処法と駆除方法、バッタの食性の違いなどに付いてまとめました。 繁殖力旺盛で食害の範囲も大きいので厄介な害虫ですが、個体自体は大きいのでネットでガードすれば大幅に被害は軽減できます。 冬季に室内に取り込む可能性のある鉢植えは9月前後になればネットなどでガードし、家庭菜園などの広範囲の防除はネットと農薬でガードすると万全でしょう。

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コロナ禍の次に世界を襲う「4畳半に4万超のバッタ」の恐怖 世界飢餓が目前「蝗害」の深刻度

バッタ

バッタは背丈の高い草が茂ってるところよりは、むき出しになっていて産卵しやすい柔らかい土壌を選んで産卵するんじゃよ。 バッタの卵はそのまま越冬し、翌年の夏になると孵化します。 このままでは室内に取り込んだ鉢植えから孵化したバッタの幼虫が大量発生してしまう恐れがあり、産卵シーンを見かけた鉢植えは全て植え替え。 それ以外にも常に見張っているわけにもいかないので知らないうちに産卵されている鉢もあるはずなので、植え替えの手間が一気に増えました。 実際に植え替えをすると出てくるわ出てくるわ大量のバッタの卵。 そのため、鉢をひっくり返してみると明らかに他の土とは違う、ひと塊になった大人の小指の第2関節位までの大きさのものが見つかります、これが卵。 試しに移植ベラで切ってみると中から卵黄のような黄色い液体が出てきました。 バッタの駆除方法と食害対策 1.手で捕殺 書くまでもないかもしれませんが、一番地道だけど確実なのがバッタを見つけ次第捕まえて捕殺するという方法です。 我が家のように周囲を田畑に囲まれている場合は、発生源が無限にあるので効果は薄いですが、目に見える範囲のバッタを駆除するだけでも多少は被害への影響は違います。 2.生物学的防除 天敵であるカマキリに助けを求める これも私が実際にとった方法で効果があったものですが、バッタがいれば天敵であるカマキリもいることが多いので、見つけてきては食害を受けていたアガベの鉢植えの周囲に2~3匹放しました。 次で紹介する「防虫ネット」の隙間から入りこんできたバッタを捕殺してくれるので、翌日鉢植えの周囲にはバッタの死骸が散らばっていました。 死骸の後片付け作業が出てきますが、自分がみれないときも目を光らせてくれるガードマンなので心強いです。 ただしすべてのご家庭でカマキリを数匹用意できるかどうかは疑問なのと、カマキリ自体が苦手な人には実行が難しい方法でもありますが、効果はありました。 3.防虫ネット 私は自分の育てている植物を置く棚にはバッタくらいのサイズの生物なら通ることができない「遮光ネット」を張っているので、それが防虫ネット代わりになってバッタの侵入を防いでくれます。 私が使っているのがこの遮光ネットですが、これをかぶせている間はバッタが入りこめないので食害はゼロでした。 他にもより網目の細かい防虫ネットを使っても効果的ですし、野菜の食害防止の場合はもっと大きなサイズの防虫ネットでガードすれば、バッタの食害はほぼゼロに抑えることができます。 農薬を使いたくない場合はバッタが入りこめない防虫ネットや遮光ネットでガードするのがおすすめです。 4.殺虫剤・農薬 スミチオン・ベニカ水溶剤 をつかう 防虫ネットなどができない環境で確実に被害を食い止める方法としては「殺虫剤の利用」が最も効果的です。 ただ一点、農薬や殺虫剤を使用する場合の欠点は、食害を及ぼす以外のバッタや他の生物・昆虫にも影響が及んでしまう可能性があるところですよね。 個人的には園芸は趣味の範囲で行っていて、ネットで覆える範囲のものなので殺虫剤は最終手段としてまだ使わずにとっておいていますが、これがより広範囲で生活に直接ダメージを与えるような状況の場合は間違いなく使うと思います。 まとめ 大切な野菜や草花がバッタに食べられしまった場合の対処法と駆除方法、バッタの食性の違いなどに付いてまとめました。 繁殖力旺盛で食害の範囲も大きいので厄介な害虫ですが、個体自体は大きいのでネットでガードすれば大幅に被害は軽減できます。 冬季に室内に取り込む可能性のある鉢植えは9月前後になればネットなどでガードし、家庭菜園などの広範囲の防除はネットと農薬でガードすると万全でしょう。

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バッタの色の違い!茶色と緑色があるのは?

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アラビア半島・アフリカ・西アジアで「サバクトビバッタの大発生」という新たな危機が生じている。 おびただしいバッタが大地や空、田畑を埋め尽くし、農作物や牧草などすべてを食べ尽くす「蝗害(こうがい)」だ。 巨大な群れ(スワーム)は、東京ドーム386個分に1120億匹。 その密度は「4畳半に4万超」というすさまじさ。 大発生の起点は2年前のサイクロン豪雨 今回のサバクトビバッタの発生の始まりは、2年前にさかのぼる。 2018年にアラビア半島南部に発生したサイクロン豪雨が引き金となり、イエメンとオマーンの国境辺りにバッタが大発生した。 翌年夏に、バッタの群れはサウジアラビアと紅海を超えてスワームを形成し、アフリカのエチオピアやソマリアに飛んだ。 あとには広大な草原が現れ、豊富な草を食べたバッタがどんどん増えた。 そして大発生が生じ、今年になってそのバッタのスワームが西はアフリカ内陸部へ、東はパキスタンとインド方面へと飛来し、拡散している。 スワームの大きさは1806ヘクタール(18. 06平方キロメートル)を超えるという記録もある。 今回の大発生はこれに匹敵する規模だともいわれている。 この規模は東京ドーム384個分、渋谷区や目黒区ならすっぽり包まれる。 そこに1120億匹の黒いバッタが襲来する様子を想像してみてほしい。 平方メートルあたりに6202匹、4畳半だと4万を超えるバッタがうようよと群れる計算になる。 サバクトビバッタの大発生は、いまに始まったことでない。 大昔より、数年から数十年単位で大発生を繰り返している。 文字として残されたもっとも古い記録は紀元前1000年ころに編纂された旧約聖書「出エジプト記」までさかのぼる。 1931年にアメリカの小説家、パール・バックが書いた『』にもイナゴの大群が飛来して、またたく間に田畑を食い尽くしてしまう情景の描写がある。

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