両面宿儺 怖い話。 両面宿儺

『礫ヶ沢の鬼礫』|地域にまつわる怖い話・伝説・伝承・厳選まとめ

両面宿儺 怖い話

今は利用者もないお寺ね。 んでお寺ぶっ壊してると、同僚が俺を呼ぶのね。 「~、ちょっと来て」と。 俺が行くと、同僚の足元に、黒ずんだ長い木箱が置いてたんだわ。 俺「何これ?」 同僚「いや、何かなと思って・・・本堂の奥の密閉された部屋に置いてあったんだけど、 ちょっと管理してる業者さんに電話してみるわ」 木箱の大きさは2mくらいかなぁ。 相当古い物みたいで、多分木が腐ってたんじゃないかな。 表に白い紙が貼り付けられて、何か書いてあるんだわ。 相当昔の字と言う事は分ったけど、 凡字の様な物も見えたけど、もう紙もボロボロで何書いてるかほとんどわからない。 かろうじて読み取れたのは、 「大正??年??七月??ノ呪法ヲモッテ、両面スクナヲ???二封ズ」 的な事が書いてあったんだ。 木箱には釘が打ち付けられてて開ける訳にもいかず、 業者さんも「明日、昔の住職に聞いてみる」と言ってたんで、 その日は木箱を近くのプレハブに置いておく事にしたんだわ。 解体作業現場に着く前に、業者から電話かかってきて、 業者「あの木箱ですけどねぇ、元住職が、絶対に開けるな!!って凄い剣幕なんですよ・・・ なんでも自分が引き取るって言ってるので、よろしくお願いします」 俺は念のため、現場に着く前に現場監督に木箱の事電話しておこうと思い、 俺「あの~、昨日の木箱の事ですけど」 監督「あぁ、あれ!お宅で雇ってる中国人(留学生)のバイト作業員2人いるでしょ? そいつが勝手に開けよったんですわ!!とにかく早く来てください」 嫌な予感がし、現場へと急いだ。 プレハブの周りに、5~6人の人だかり。 例のバイト中国人2人が放心状態でプレハブの前に座っている。 監督「こいつがね、昨日の夜中、仲間と一緒に面白半分で開けよったらしいんですよ。 で、問題は中身なんですけどね・・・ちょっと見てもらえます?」 単刀直入に言うと、両手をボクサーの様に構えた人間のミイラらしき物が入っていた。 ただ異様だったのは・・・頭が2つ。 シャム双生児?みたいな奇形児いるじゃない。 多分ああいう奇形の人か、作り物なんじゃないかと思ったんだが・・・ 監督「これ見てね、ショック受けたんか何か知りませんけどね、この2人何にも喋らないんですよ」 中国人2人は俺らがいくら問いかけても、放心状態でボーっとしていた(日本語はかなり話せるのに)。 俺もネットや2ちゃんとかで色んな奇形の写真見たこと あったんで、そりゃビックリしたけど、「あぁ、奇形か作りもんだろうな」と思ったわけね。 んで、例の中国人2人は一応病院に車で送る事になって、警察への連絡はどうしようか、 って話をしてた時に、元住職(80歳超えてる)が息子さんが運転する車で来た。 開口一番、 住職「空けたんか!!空けたんかこの馬鹿たれが!!しまい、空けたらしまいじゃ・・・」 俺らはあまりの剣幕にポカーンとしてたんだけど、住職が今度は息子に怒鳴り始めた。 岩手訛りがキツかったんで標準語で書くけど、 住職「お前、リョウメンスクナ様をあの時、京都の~寺(聞き取れなかった)に絶対送る 言うたじゃろが!!送らんかったんかこのボンクラが!!馬鹿たれが!!」 ホント80過ぎの爺さんとは思えないくらいの怒声だった。 住職「空けたんは誰?病院?その人らはもうダメ思うけど、一応アンタらは祓ってあげるから」 俺らも正直怖かったんで、されるがままに何やらお経みたいの聴かされて、経典みたいなので かなり強く背中とか肩とか叩かれた。 結構長くて30分くらいやってたかな。 住職は木箱を車に積み込み、別れ際にこう言った。 「可哀想だけど、あんたら長生きでけんよ」 その後、中国人2人の内1人が医者も首をかしげる心筋梗塞で病室で死亡、 もう1人は精神病院に移送、解体作業員も3名謎の高熱で寝込み、俺も釘を足で 踏み抜いて5針縫った。 まったく詳しい事は分らないが、俺が思うにあれは やはり人間の奇形で、差別にあって恨みを残して死んでいった人なんじゃないかと思う。 だって物凄い形相してたからね・・・その寺の地域も昔部落の集落があった事も 何か関係あるのかな。 無いかもしれないけど。 いきなりブラックアウトして電源落ちたんでビビッた・・・ 俺だってオカ板覗くらいだから、こういう事には 興味しんしんなので、真相が知りたく何度も住職に連絡取ったんだけど、完全無視でした。 しかし、一緒に来てた息子さん(50過ぎで不動産経営)の連絡先分ったんで、 この人は割と明るくて派手めの人なんで、もしかしたら何か聞けるかも?と思い 今日の晩(夜遅くだけど)飲みに行くアポとれました。 スクナ族という、恐らく大昔に日本へ来た外国人ではないかと思われる人が、太古の 日本へ文化を伝えた。 それが出雲圏の文化形成となり、因幡の白ウサギの伝説も オオクニヌシノミコトの国造りの話もこれをモチーフとした話だろう、と。 そして大和朝廷による出雲の侵略が起こり、 追われたスクナ族がたどり着いたのが今の飛騨地方だった。 日本書紀によれば、飛騨にスクナという怪物がおり、人々を殺したから兵を送って 退治した、という話が書かれている、と。 つまり、スクナというのは大和朝廷以前の時代に日本へ文化を伝えた外来人の ことで、恐らくは古代インドの製鉄を仕事とする(そして日本へ製鉄を伝えたで あろう)人々のことではないかと書かれていた。 そして、出雲のある場所で見つけた洞窟の奥にあったものが、 「リョウメンスクナ」(両面宿儺) の像だった、とあった。 羅魔は「ラマ」で、黒檀系の木の名である、 と書かれていたけど、黒ずんだ長い木箱とあったので、これももしかするとラマなのかも・・・? とすると、リョウメンスクナ様も、逃げ延びて岩手地方に来たスクナ族の末裔なのかもしれないな。 ・・・と、オカ板的にはあわない内容かも、と思いつつ書いてみたが。 直前になって何か「やはり直接会って話すのは・・・」とか言われたんで、 元住職の息子さんに「じゃあ電話でなら・・・」「話せるとこまでですけど」と言う 条件の元、話が聞けました。 時間にして30分くらい結構話してもらったんですけどね。 なかなか話し好きなオジサンでした。 要点を主にかいつまんで書きます。 息子「ごめんねぇ。 オヤジに念押されちゃって。 本当は電話もヤバイんだけど」 俺「いえ、こっちこそ無理言いまして。 アレって結局何なんですか??」 息子「アレは大正時代に、見世物小屋に出されてた奇形の人間です」 俺「じゃあ、当時あの結合した状態で生きていたんですか?シャム双生児みたいな?」 息子「そうです。 生まれて数年は、岩手のとある部落で暮らしてたみたいだけど、生活に窮した 親が人買いに売っちゃったらしくて。 それで見世物小屋に流れたみたいですね」 俺「そうですか・・・でもなぜあんなミイラの様な状態に??」 息子「正確に言えば、即身仏ですけどね」 俺「即身仏って事は、自ら進んでああなったんですか!?」 息子「・・・君、この事誰かに話すでしょ?」 俺「正直に言えば・・・話したいです」 息子「良いよ君。 正直で(笑) まぁ私も全て話すつもりはないけどね・・・ アレはね、無理やりああされたんだよ。 当時、今で言うとんでもないカルト教団が いてね。 教団の名前は勘弁してよ。 またいきなりPCの電源切れて遅くなりました・・・ 息子「この教祖がとんでもない野郎でね。 外法(げほう)しか使わないんだよ」 俺「外法ですか?」 息子「そう、分りやすく言えば(やってはいけない事)だよね。 ちょっと前に真言立川流が、 邪教だ、外法だ、って叩かれたけど、あんな生易しいもんじゃない」 俺「・・・具体的にどんな?」 息子「で、当時の資料も何も残ってないし偽名だし、元々表舞台に出てきたヤツでもないし、 今教団が存続してるとしても、今現在の教祖とはまったく繋がりないだろうし、 名前言うけどさ・・・物部天獄(もののべてんごく)。 これが教祖の名前ね」 俺「物部天獄。 偽名ですよね?」 息子「そうそう、偽名。 んで、この天獄が例の見世物小屋に行った時、奇形数名を 大枚はたいて買ったわけよ。 例のシャム双生児?って言うの?それも含めて」 俺「・・・それで?」 息子「君、コドクって知ってる?虫に毒って書いて、虫は虫3つ合わせた特殊な漢字だけど」 俺「壺に毒虫何匹か入れて、最後に生き残った虫を使う呪法のアレですか?(昔マンガに載ってたw)」 息子「そうそう!何で知ってるの君??凄いね」 俺「ええ、まぁちょっと・・・それで?」 息子「あぁ、それでね。 天獄はそのコドクを人間でやったんだよ」 俺「人間を密室に入れて??ウソでしょう」 息子「(少し機嫌が悪くなる)私もオヤジから聞いた話で、100%全部信じてるわけじゃ ないから・・・もう止める?」 俺「すみません!・・・続けてください」 息子「分った。 んで、それを例の奇形たち数人でやったわけさ。 教団本部か何処か 知らないけど、地下の密室に押し込んで。 他の奇形に刃物か何かで致命傷を負わせ、行き絶え絶えの状態で放り込んだ わけ。 奇形と言ってもアシュラ像みたいな外見だからね。 その神々しさ(禍々しさ?)に 天獄は惹かれたんじゃないかな」 俺「なるほど・・・」 息子「で、生き残ったのは良いけど、天獄にとっちゃ道具に過ぎないわけだから、 すぐさま別の部屋に1人で閉じ込められて、餓死だよね。 そして防腐処理を 施され、即身仏に。 俺「そうですか・・・」 息子「そのリョウメンスクナをね、天獄は教団の本尊にしたわけよ。 呪仏(じゅぶつ) としてね。 他人を呪い殺せる、下手したらもっと大勢の人を呪い殺せるかも 知れない、とんでもない呪仏を作った、と少なくとも天獄は信じてたわけ」 俺「その呪いの対象は?」 息子「・・・国家だとオヤジは言ってた」 俺「日本そのものですか?頭イカレてるじゃないですか、その天獄って」 息子「イカレたんだろうねぇ。 でもね、呪いの効力はそれだけじゃないんだ。 リョウメンスクナの腹の中に、ある物を入れてね・・・」 俺「何です?」 息子「古代人の骨だよ。 大和朝廷とかに滅ぼされた(まつろわぬ民)、いわゆる 朝廷からみた反逆者だね。 その古代人の骨の粉末を腹に入れて・・・」 俺「そんなものどこで手に入れて・・・!?」 息子「君もTVや新聞とかで見たことあるだろう?古代の遺跡や墓が発掘された時、 発掘作業する人たちがいるじゃない。 でもね、大正時代に主に起こった災害ね、 これだけあるんだよ」 1914 大正3 年:桜島の大噴火(負傷者 9600人) 1914 大正3 年:秋田の大地震(死者 94人) 1914 大正3 年:方城炭鉱の爆発(死者 687人) 1916 大正5 年:函館の大火事 1917 大正6 年:東日本の大水害(死者 1300人) 1917 大正6 年:桐野炭鉱の爆発(死者 361人) 1922 大正11 年:親不知のナダレで列車事故(死者 130人) そして、1923年(大正12年)9月1日、関東大震災、死者・行方不明14万2千8百名 俺「それが何か?」 息子「全てリョウメンスクナが移動した地域だそうだ」 俺「そんな!教団支部ってそんな各地にあったんですか?と言うか、偶然でしょう(流石に笑った)」 息子「俺も馬鹿な話だと思うよ。 で、大正時代の最悪最大の災害、関東大震災の日ね。 この日、地震が起こる直前に天獄が死んでる」 俺「死んだ?」 息子「自殺、と聞いたけどね。 純粋な日本人ではなかった、と言う噂もあるらしいが・・・」 俺「どうやって死んだんですか?」 息子「日本刀で喉かっ斬ってね。 リョウメンスクナの前で。 その時に俺の怠慢というか手違いでね・・・その後、 あの寺もずっと放置されてたし・・・話せることはこれくらいだね」 俺「そうですか・・・今リョウメンスクナはどこに??」 息子「それは知らない。 と言うか、ここ数日オヤジと連絡がつかないんだ・・・ アレを持って帰って以来、妙な車に後つけられたりしたらしくてね」 俺「そうですか・・・でも全部は話さないと言われたんですけど、なぜここまで 詳しく教えてくれたんですか?」 息子「オヤジがあの時言ったろう?可哀想だけど君たち長生きできないよ、ってね」 俺「・・・」 息子「じゃあこの辺で。 もう電話しないでね」 俺「・・・ありがとうございました」 以上が電話で話した、かいつまんだ内容です・・・はっきり言って全ては信じてません。 何か気分悪くなったので今日は落ちますね。 連投・長文スマソ。 転載元:死ぬほど洒落にならない怖い話集めてみない?109.

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『礫ヶ沢の鬼礫』|地域にまつわる怖い話・伝説・伝承・厳選まとめ

両面宿儺 怖い話

まだ評価されていません。 仁徳天皇の御代、飛騨国・出羽ヶ平の山が轟音を立て崩れ、その岩壁に洞穴が顕になった。 その中から、身丈は3メートルはあるだろうか、一体両面にして四手両脚、甲冑を身にまとい、腰には杖を帯び、二手には斧、一方の二手で印を結んだ異人が現れたのだ。 その者の名を、宿儺(すくな)という。 宿儺はその四本の腕を巧みに使い、一度に二張りの弓を射ることができ、またその足駿足にして、駆けることは馬よりも速かった。 宿儺は武勇にすぐれ、高沢山(現・暁堂寺)の毒龍を平らげ、また飛騨の位山に七儺(しちな)という鬼神が里の人々を苦しめていたときには、天皇の命でこれを見事討ち取った。 水無神社には、討ち取った七儺の頭髪が、神宝として伝わるという。 さらには、下之保の民を苦しめていた荒ぶる竜神を退治し、竜神が棲んでいた山に祠を立てて祀った。 これが日龍峰寺のおこりという。 また日龍峰寺の伝えでは、境内にある千本桧は宿儺が置いた杖が生い茂ったものだという。 宿儺は美濃・飛騨の民人のために尽くし、やがて飛騨国で権勢を振るうようになった。 しかし宿儺自身もまた、天皇の命によって討伐されることとなる。 飛騨の国造(くにのみやつこ)が、宿儺討伐を朝廷に願い出て、天皇はこれを聞き入れた。 そして和珥臣(わにのおみ)の祖・武振熊(たけふるくま)に、宿儺討伐の命をくだし、飛騨国へと軍を進めた。 これを知った宿儺は戦禍を避け、村から発つと民に決意を告げたところ、別れが惜しんだ民は宴を催し、宿儺をもてなした。 宴では鍋がふるまわれたが、宿儺は民に難が及ばぬよう気遣い、軒からはずれた石を膳にして、これを食べた。 その石は石膳として、善久寺に伝わる。 そして宿儺は民と別れを告げ、村を飛び去った。 その道中、金山で杖を休め、37日間大陀羅尼を唱え、国家安全・五穀豊穣を祈願した後、高沢山へと向かった。 手下を率いて高沢山に陣をおいた宿儺は、皇軍とそれは見事な戦ぶりを見せた。 しかし、さすがに戦上手の武振熊。 陣の弱いところを見極め、一斉に攻めたてたので、宿儺の手下は散り散りになり、宿儺も撤退を余儀なくされた。 宿儺は自らの根城としていた出羽ヶ平で再起を図ったのである。 あとを追う皇軍であったが、山に不慣れな兵であったため、とうとう中津原のあたりで宿儺を見失った。 この上は八幡神に頼むしかないと、武振熊はこの地に祠を立て、八幡神に祈願した。 すると祠から一羽の鳩が舞い上がり、北の方、山のかさなる彼方へと飛び去っていった。 「あれこそ八幡さまの御使に違いない。 北へ進めと教えてくださったのだ。 」 武振熊は皆を励まし、北を目指した。 このとき立てた祠が、今の下原八幡神社である。 峰をこえ、谷をこえ、皇軍は宿儺の根城である出羽ヶ平の麓についた。 立ちふさがる険しい岩山の中腹に、宿儺の岩屋があった。 岩屋の前の広場には、宿儺の手下たちが岩や大木を寄せ集め、宿儺自身はその陣頭に立ち、四つの腕で弓を構え、四つの眼をギラギラ光らせ、皇軍を待ち構えていた。 両軍はしばらく睨みあったまま、ぴたりとも動かなかった。 しかし突然、「ワーッ」という掛け声とともに、皇軍が一斉に岩山を登り始めた。 宿儺が合図すると、手下たちは岩や大木を次々と投げ、皇軍の兵たちは岩壁から転げ落ちていった。 これでは危ないと、地に這いつくばったり、物陰に隠れる兵がいると、すかさず宿儺は矢継ぎ早にこれを撃ち落とした。 さらには時折、雄叫びをあげて戦陣を駆け回り、手下たちを激励した。 その様は、大地を轟かし、風を起こすばかりに凄まじかった。 その様子を見つめていた武振熊は、戦局が悪いことを悟り、いよいよじっとしていられなくった。 この上は自ら戦陣に立ち、宿儺と一騎打ちして、討ち取るほかはない。 武振熊は身を隠しながら、素早く岩山を駆け上がり、岩屋の広場に躍り出ると、剣を振るい、まっすぐ宿儺に襲いかかった。 すかさず宿儺も身をひるがえし、武振熊の剣を受け止めた。 剣がぶつかる鋭い音が、広場一面に響きわたった。 とっさの出来事に、宿儺の手下も、皇軍の兵たちも、ぴたりと手を止め、ただ呆然と見守るだけであった。 両者の剣は激しく火花を散らし、なかなか勝負がつかなかった。 しかし、そのうちに、どこにすきを見つけたのか、武振熊の剣が、宿儺の硬い胸を貫いた。 さすがの宿儺も、どうと大地に崩れ落ち、やがて息絶えた。 こうして、宿儺はまつろわぬ者として、武振熊に討ち取られた。 しかし、飛騨の開拓者としての伝承は今に伝わり、敬う人は後を絶たない。 丹生川村に、宿儺が開山したという千光寺がある。 後世、円空という名の僧がこの寺に滞在し、宿儺の像を彫った。 その像は今も当寺に伝わる。 挿絵:• 文章:.

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リョウメンスクナ(両面宿儺)とは!像が災害を?【2chの怖い話】

両面宿儺 怖い話

呪術廻戦最新話112話「渋谷事変㉚」 菜々子と美々子が生きてたけれども・・・ 一時的とはいえ宿儺を目覚めさせようと、虎杖に持参していた宿儺の指10本を飲ませようとしていた漏瑚。 この場面だけ見ると むしろちょっと回復させているようにも見えるのが面白かったり。 そんな中で 生きていてくれたのが菜々子と美々子。 前回あっさりと焼かれてしまったかに見えていましたが、スマホを使った術式のおかげなのかわかりませんが、ダメージは殆ど食らっていない状態となっていました。 なんだかんだ名前ありのキャラクターでもあっさり死ぬ可能性があるだけに、 ここで二人が生きていてくれたのは良かったですよね。 ほんと・・・良かったです・・・・・・。 宿儺の目覚めと挨拶代わりの一撃がヤバすぎる 生きていた菜々子と美々子に対してトドメを刺そうと手を伸ばした漏瑚。 でしたが、その手は既に切断されてしまっていました。 「1秒やる。 どけ」 大量の指を摂取して、体の主導権を握った状態で目覚めた宿儺。 やっぱり 寝起きで不機嫌だったという感じでしょうかww そんな言葉に、前回術師達を相手に圧倒的な強さを見せていた漏瑚が冷や汗を流しながら距離を取る事に。 仮にも宿儺の指8本~9本分の強さを持っているはずの漏瑚でしたが、初めての対面した宿儺をこんな風に感じていました。 五条悟とは異質の強さ!! 圧倒的邪悪!! と、自分も結構邪悪なくせに結構な事を言ってますよね。 そして一方の菜々子も、レベルが違う存在にただただ怯えていました。 互いの一挙手一投足が全て死因に成りうる恐怖 こんな風に表現していて、宿儺の前では息をする事さえ許されるか不安になっていたのです。 しかしやっぱり目覚めたばかりで機嫌が悪かったのか、それとも根っからの王としての部分が許さなかったのか、宿儺はキツめの発言をそれぞれにぶつけます。 「頭が高いな」と。 その瞬間、思い切り土下座する菜々子と美々子。 漏瑚も体が勝手に動いたようでひざまずくものの、どうやらそれだけではダメだった様子。 直後の謎の斬撃による攻撃で、 漏瑚の頭頂部の火山部分がスパッと斬られてしまう事に。 片膝で足りると思ったか? 実るほどなんとやらだ 余程頭が軽いとみえる と、いきなり攻撃してきた上に、思い切り漏瑚の事をディスってきます。 正直呪霊側では一番真面目にやっていて、 呪霊の未来を考えているというのに宿儺にはアホ扱いされる漏瑚さんマジで哀れでした。 ってかやっぱり 宿儺の術式って斬撃関連なんでしょうかね? 領域展開した時も少なの指の特級を薄くスライスしてましたし。 菜々子と美々子の願い 一応自分に指一本分をくれたという事で、菜々子と美々子の話を聞いてくれるお優しい宿儺様。 完全に宿儺の圧力にビビっていたものの、菜々子は自分達の目的を伝えます。 ・・・・下に 額に縫い目のある袈裟の男がいます そいつを殺して下さい 夏油様を解放して下さい まあ当然彼女達の目的はそれだけですよね。 自分達の人生は夏油に救われたのだから。 ここで菜々子と美々子と、生前の夏油とのシーンが挟まれます。 夏油の髪の毛をセッティングしてあげていた菜々子と、夏油にもたれ掛かって本を読んでいた美々子。 「五条悟って何者?」 そんな質問に対して、 親友だったけどケンカしてそれっきりだと答えた夏油。 菜々子も美々子も夏油の事が大好きで、それだけに夏油を殺した五条悟の事は一生許さないと考えていた二人。 しかしその一方で、これでいいとも思っていたのです。 何故なら 五条悟は夏油にとってたった一人の親友だったから。 こういう考えって何とも言えないエモさを感じますよね。 大好きな夏油だけど 、大好きな夏油を殺したのがたった一人の親友だったから許しはしなくともそれで納得する。 夏油の考えていた事は全て尊重してあげたいと思うくらいに夏油の事が大好きだから。 ・・・・個人的には こういう何とも言えない複雑な感情って良いなぁと思ってしまったり。 しかしそんな夏油の体を使って暗躍する偽夏油の事だけは許せなかった菜々子。 もう一本の指の在り処を知っているという事で、それを教える条件で宿儺に偽夏油を殺してもらおうとするのでした。 宿儺ってそういう存在ですよねと改めて思い知らされました 偽夏油への怒りだけで宿儺を呼び起こそうとしていた二人。 そんな思いが通じたのか、 宿儺は二人に「面を上げろ」と言ってくれます。 そして軽く笑みを浮かべると、 美々子の体をサクッとバラバラにしてしまうのでした。 ・・・・・・えっ、マジかよ!!?? 容赦ないとかそういうレベルじゃねぇぞ・・・!? どうやら宿儺様、お話は聞いてくれたものの、指の1本や2本で指図されるのは許せなかった様子。 ブチギレた菜々子はスマホを宿儺に向けて何かしらの攻撃を仕掛けようとするも、その瞬間には既に 菜々子の顔面は真っ二つにされている状態。 それどころか 菜々子は完全にサイコロ状にバラバラにされてしまうのでした。 ・・・・・いやいや、単なる雑魚とか呪霊とかじゃないですよ? 0巻から登場していて、夏油の意思を継ぐようなポジションかと思われていた菜々子と美々子ですよ? それがこの死に方ってどうなのよ・・・?? エグいってレベルじゃなさすぎるんですけれども・・・!!? という事で、改めて「呪術廻戦」ってこういう作品なんだなあと思い知らされました。 容赦なく 滑らかに人が死んでいく漫画、とは「ワールドトリガー」の葦原先生の帯のコメントでしたが、正にそれを表していたなぁと。 漏瑚の狙いと宿儺の計画 話を聞いたように見せかけて ただ単に女子高生二人を惨殺した宿儺様。 続けて漏瑚にも用件を尋ねます。 ってかこんなの見せられたら何も言えませんよね、普通だったら。 しかし 漏瑚は「用はない」と言い切ります。 あくまでも 呪霊達の目的は宿儺の完全復活であり、今回はそのチャンスを生み出しただけ。 漏瑚としては、宿儺には 肉体の主導権が虎杖に戻る前に肉体の主導権を永劫得る為の縛りを作って欲しかったのです。 渋谷には虎杖の仲間の呪霊も沢山いるだけに、縛りを強制するやり方はいくらでもあるのだと。 が、人に言われた事をそのまま受け入れるような宿儺様ではありません。 「必要ない」とばっさり。 どうやら宿儺には宿儺なりの計画があるとの事。 ま あおそらくは「契闊」を使ってどうにかしようとしているって感じなのでしょう。 とはいえ、「契闊」だと誰かを殺したり傷つけたり出来ないっていう縛りなんですよね。 だとしたらどういうつもりなんだろうか・・?? まあそんな自由人の宿儺でしたが、 大量の指を持ってきてくれたお礼という事で漏瑚にもチャンスをくれます。 それが、 自分に一撃でも入れられたら呪霊の下についてやるというもの。 一撃入れられれば手始めとして渋谷の人間を、一人を除いて皆殺しにしてやると。 そんな宿儺に対して、漏瑚はさっきまでとは違って本気の表情で言うのでした。 「二言はないな」と。 ・・・・呪霊と呪霊同士で交渉が成立してますが、どっちにしても術師サイドというか人間サイドは絶体絶命な感じになってますよね・・・? 宿儺が何を考えているのかわからないのが一番怖い所ですが、 「一人を除いて」と言っている所が救いでしょうか。 もちろん その一人とは大好きな伏黒の事だと思いますが、ここまで復活しつつある宿儺を今の伏黒が楽しませる事が出来るとは思えなかったり。 渋谷の人が全滅していない事だけは既に五条悟の「無量空処」の件でハッキリしている訳ですが、それでもやっぱり恐すぎる展開は続きますね。 呪術廻戦最新話112話ネタバレまとめ 相変わらず 古くから登場しているキャラクター達にも全く優しくない展開が続いていましたね。 何気に 重要なポジションかと思っていた菜々子と美々子を、夏油との思い出のシーンの直後に殺しに来るのは流石に酷いですわ。 これはもう読者の心を削りに来ている気がしちゃいます。 細切れにされてしまった訳ですが、 どうにか復活の可能性とかはないのだろうか? 二人ともどういう能力だったかも分かっていませんからね。 そして主人公はもちろん、 術師不在のままで始まってしまいそうな頂上決戦。 渋谷がどうなっていくかが決まる戦いになりそうですし、そろそろ渋谷事変も大詰めなのかもしれませんね。 今回はここまで。 最後までお読み頂きありがとうございました!.

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