千と千尋の神隠し 湯屋 従業員。 「千と千尋の神隠し」湯婆婆は理想の経営者?「ホワイト」「油屋で働きたい」「見習ってほしい」ネット上で話題に

千と千尋の神隠し

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世界から評価された『千と千尋の神隠し』について 出典: 10歳の少女の成長をファンタジーとして描いた作品『千と千尋の神隠し』。 あまりの面白さからまたたく間に人気となり、多くの記録を打ち立てました。 その中でも驚きなのは、 歴代邦画興行収入第1位という記録!18年経った今でもこの記録は塗り替えられていません。 また、人気だけではなく作品のクオリティの高さも評価されていて、「 第25回日本アカデミー賞」では 最優秀作品賞を獲得。 実はこの賞をアニメ映画が受賞したのは、今作と『 もののけ姫』だけなのだとか! 映画を称賛する声は国内にとどまらず、毎年アメリカで開催される「 アカデミー賞」では、 長編アニメ映画賞を獲得しました。 他にも「 第75回ベルリン国際映画祭」で、最優秀作品賞にあたる 金熊賞を受賞。 日本のアニメ技術の高さを世界に広めるきっかけとなりました。 世代を問わず楽しめて、更に世界中から愛されている『千と千尋の神隠し』。 日本を代表するアニメ映画と言っても過言ではありません! 10秒で分かる『千と千尋の神隠し』の簡単なあらすじ 出典: 今作は主人公・ 荻野千尋(柊瑠美)が両親に連れられてトンネルに入り、不思議な世界へ迷い込む所から物語が始まります。 両親は豚に変えられ、元の世界に帰る方法もなく途方に暮れていた千尋。 そんな千尋を助けてくれたのは ハク(入野自由)という謎の少年でした。 ハクからの助言を受けて湯屋で働くことになった千尋は、仕事をしていくうちに少しずつ居場所を見つけていきます。 そんな中、ハクが湯屋の主人・湯婆婆に利用されていることを知り、「 ハクを助けたい。 」と強く思った千尋。 もう一度人間の世界に帰るため、そしてハクを救うため、最初は臆病だった千尋が不思議な体験を通して成長していく物語です。 「 もっと自分に自信を持ちたい!」 という方にぜひ観て頂きたい、 一歩を踏み出す勇気をくれる作品となっております! 『千と千尋の神隠し』のネタバレあらすじ ここからは『千と千尋の神隠し』のあらすじを詳しく解説していきます。 これからの生活に不安を抱きながら、両親と共に新しい家へ向かっていた。 しかし道に迷ってしまい、無理やり進んだ小道の先でトンネルを見つける。 千尋は怪しいトンネルを怖がったが、興味津々な両親に連れられてトンネルをくぐってしまう。 トンネルの先には異国風の繁華街があり、美味しそうな食べ物が並んでいた。 そこで食事を始める両親と一旦別れ、千尋は街を見て回ることに。 そして、千尋は謎の 少年・ ハクに出会う。 「 ここにいてはいけない。 」と無理やり追い返されてしまい、急いで両親の元へ向かった千尋。 しかし、両親は豚に姿を変えられていた。 パニックになる千尋の元にハクが現れ、ここで生きるために湯屋で働くよう助言する。 千尋はハクの指示通り湯屋のボイラー室へ行き、そこで働く 釜爺(菅原文太)に「 働かせてください!」としつこく頼み込んだ。 熱意に負けた釜爺は、湯屋で働く リン(玉井夕海)に千尋の案内をさせるよう頼むのだった。 出典: リンに案内された千尋は、湯屋の主人であり恐ろしい魔女の 湯婆婆(夏木マリ)と会い、働かせてもらえるよう頼み込む。 湯婆婆は渋々それを承諾するが、「荻野千尋」という名は贅沢だからと、 「 千」に名前を変えられてしまうのだった。 翌日、ハクとこっそり会い、豚に姿を変えられ養豚場に入れられてしまった両親に会った千。 その変わり果てた姿にショックを受け、千は思わず涙した。 ハクに元々着ていた服を返してもらった千は、ポケットに入れっぱなしだったカードを見て、自分の名前が「千尋」だったことをを思い出す。 湯婆婆は相手の名前を奪い、支配していたのだ。 ハクは本当の名前を奪われたせいで湯婆婆の手下となり、この世界にとどまっているのだった。 出典: 仕事に戻った千尋は、ドジを踏みながらもなんとか働き始める。 水を捨てに来た千尋は、窓の外に謎の生物・ カオナシ(中村彰男)を見つける。 てっきりお客さんだと思った千尋は、湯屋の中にカオナシを引き入れてしまう。 それ以来、カオナシは何かある度に千尋の前に現れて助けてくれるようになった。 仕事も一段落した頃、もの凄い悪臭を放つ厄介者・ クサレ神が湯屋へ来てしまう。 新人の千尋は湯婆婆に無理やり命令され、一人でクサレ神の接客をすることに。 千尋は苦戦しつつも一生懸命お客さんをもてなす。 そして千尋の活躍で、クサレ神かと思われたそのお客が名のある 河の神だと分かる。 河の神は感謝の品にと千尋へ団子を渡し、湯屋へも大量の砂金を残して帰っていった。 河の神にもらった団子を興味本位で口にしてみる千尋。 しかし、それは到底食べられるものではなく、とても苦い ニガダンゴだった。 千尋は、「 この団子には何か使い道があるのではないか。 」と考えるようになる。 そんな中、千尋に執着するカオナシの魔の手が湯屋に迫っていた。 実は千尋が引き入れたカオナシが、砂金をばら撒きながら接客を受けていたのだ。 湯屋の従業員は威勢のいい客が来たと盛り上がり、豪華な料理を振る舞っていた。 そんな中、千尋は竜の姿になったハクと遭遇する。 酷い怪我をしたハクが湯婆婆のいる最上階へ向かうのが見えて、「 ハクが死んじゃう!」と千尋は焦っていた。 急いで最上階へ向かい、ある窓から中に入った千尋。 そこは子供部屋で、湯婆婆の溺愛する息子・ 坊(神木隆之介)が寝かされていた。 「 一緒に遊べ」としつこく迫られた千尋は、手についていたハクの血を見せて脅かしなんとか逃げるのだった。 湯婆婆の部屋で傷だらけのハクを見つけた千尋。 そこへ、湯婆婆と瓜二つの姉・ 銭婆がやってきて、ハクが銭場の大切なハンコを盗んだこと、そしてハクは湯婆婆と契約して魔法を手に入れたことを知る。 銭婆は魔法で坊を ネズミに、湯婆婆の手下の鳥・湯バードをハエの様な小さい鳥・ ハエドリに、更に湯婆婆の下っ端のバケモノ・頭を 坊に化けさせた。 出典: 千尋とハクは銭婆からなんとか逃げ、釜爺の元へやって来た。 ハンコには盗んだ者が死ぬ魔法がかかっており、ハクが内側から攻撃されていると分かった千尋はニガダンゴの一部をハクに食べさせる。 すると、ハクはハンコと共に謎の黒い生物も吐き出し、千尋がそれを踏み潰したことで一命を取り留めた。 千尋は銭婆の元へハンコを届け、ハクが許してもらえるよう頼みに行くと決意する。 釜爺に電車の切符をもらった千尋だが、そこにリンがやって来て「 湯婆婆がカンカンになってお前のこと探してるぞ!」と伝える。 実はお客さんだと思っていたカオナシはバケモノで、従業員を3人も飲み込んでいた。 出典: 千尋はカオナシの元へ行き、一人で接待をすることに。 元いた場所に帰るよう説得する千尋だったが、カオナシは「 千尋を食べて自分のものしたい。 」という思いから襲いかかる。 そこで、千尋は残りのニガダンゴをカオナシの口に入れた。 カオナシはあまりの苦さに嘔吐を繰り返し、怒りで千尋を追いかけ回すのだった。 なんとか外へ逃げ出した千尋はリンと合流し、駅まで送ってもらう。 すっかり力を失ったカオナシがついて来るが、それを千尋は受け入れる。 千尋とカオナシ、ネズミ、ハエドリは電車へ乗り込み、銭婆の元へ向かった。 そこへ、釜爺の治療を受けて回復したハクが現れる。 ハクは「 まだ分かりませんか、大切なものがすり替わったのに。 」と湯婆婆に教える。 そこで初めて、湯婆婆は坊が偽物であることに気づいた。 ハクは「 坊を連れ戻してきます。 その代わり、千と両親を人間の世界へ戻してやってください。 」と湯婆婆に伝えるのだった。 目的の駅まで来た千尋達は、無事に銭婆の家へ到着する。 銭婆は千尋達を優しく招き入れハンコを受け取ったが、そこにはもう盗んだ者が死ぬ魔法がかかっていなかった。 千尋は、自分が黒い謎の生物を踏み潰したせいだと謝るが、実はその生物は湯婆婆が仕込んでいたもので、 ハクを操るための魔法だったのだ。 銭婆からお守りとして 髪留めをもらった千尋はそれで髪を結び、湯屋へ帰ろうとする。 そこへ竜の姿をしたハクが迎えに来た。 銭婆と、銭婆の元に残ることを決めたカオナシに別れを告げ、千尋達は大空へ飛び立つ。 出典: ハクの背中に乗って空を飛んでいた千尋は、昔ハクと出会ったことがあると思い出した。 幼い頃に千尋は、川で溺れたことがあり、その川の名前が「 コハク川」だったのだ。 千尋はハクに「 あなたの本当の名前は、コハク川。 」と告げる。 するとみるみる竜の鱗が剥がれ、ハクは人間の姿へ戻っていく。 本当の名前を思い出したハクと、それを涙して喜ぶ千尋は、手を繋いで大空を飛んでいくのだった。 そして、湯屋へ戻ってきた千尋達。 ネズミに化けさせられていた坊は湯婆婆の前で坊の姿に戻る。 一安心した湯婆婆は、ハクとした約束通り千尋を人間の世界に戻してやることに。 しかし、そのためには「 何匹もいる豚の中から両親を見つける」という試練があった。 千尋は豚をじっと眺め「 ここにはお父さんもお母さんもいない。 」と答える。 その瞬間、千尋が働き始める時に書かされた契約書が破れた。 出典: 試練に打ち勝ち自由になった千尋は、ハクに案内され帰る道を教えてもらう。 しかし「 私はこの先にはいけない。 」とハクに告げられた千尋。 二人はいつかまた会おうと約束し、別れるのだった。 千尋はトンネルの前で人間に戻った両親に再会する。 しかしあの世界で起きたことを両親は全く覚えていなかった。 無事に元の人間の世界へ戻った千尋達。 そこで千尋は振り返り、凛とした表情で怪しいトンネルを見つめるのだった。 柊瑠美さんは元々子役として活動されていて、多くのドラマや映画に出演されています。 ジブリ作品の常連で、『 崖の上のポニョ』や『 コクリコ坂から』にも参加されているんですよ! 素朴な声が印象的で、10歳の女の子の複雑な心情を素直な演技で表現されています。 今作の主役である萩野千尋は、少し臆病だけど優しい心を持った少女。 時には拗ねてみたり、声をあげて泣いたりと子供らしい一面もあります。 実は、千尋というキャラクターは 宮崎駿監督の知り合いの女の子がモデルになっているのだとか! 不器用ながらも一生懸命頑張るその姿から勇気がもらえる、 とっても魅力的な主人公です。 とっても人気な声優さんで、『 おそ松さん』や『 ハイキュー』など数々の有名アニメに出演されています。 入野自由さんの魅力は、なんといってもその 美しい声!当時13歳だった入野自由さんの繊細な演技が、ハクという少年のミステリアスな雰囲気を上手く表現しています。 ハクは、自分の名前を忘れてしまった悲しい少年です。 どこか儚げな空気感が魅力的ですよね!今作の中でも特に人気の高い人物で、千尋を助けてくれるその優しさが多くの人を虜にしています。 映画やドラマ、更には舞台でも活躍されていて、 迫力のある演技が世界から評価されている女優さんです! 今作では、双子の湯婆婆と銭婆を細やかな演技で表現されています。 二人の性格の違いをしっかり演じ分けられているので、ぜひ湯婆婆と銭婆の話し方に注目してみてください! 湯婆婆は湯屋を経営する恐ろしい魔女。 欲深く、邪悪な心の持ち主です。 一方の銭婆は恐ろしい魔女ではありますが、穏やかで面倒見のいい性格をしています。 千尋の運命に大きな影響を与える湯婆婆と銭婆。 数々の名作に出演されていて、ジブリ作品では今作の他に『 ゲド戦記』のハイタカの声を担当されています! 作中では、一見怖そうに見えるけれど実は優しい釜爺を、より魅力的に演じられています。 釜爺は湯屋のボイラー室で働く従業員。 最初は仕事をもらいに来た千尋へ厳しい一面も見せていました。 しかし、銭婆へ会いに行きたいと言う千尋へ切符をあげたり、ハクの看病をしたりと、心優しい性格です。 玉井夕海さんは、宮崎駿監督が主催していたアニメーションについての講座を受けていて、そのことをきっかけにリン役へ抜擢されたそうです! 千尋をサポートしてくれる良き姉貴分のリン。 実はその正体は謎に包まれていて、 人間ではなく 狐だという説もあります。 また、とても大人びて見えますがその年齢は 14歳なんだとか! 最後まで千尋の味方でいてくれた、 誰もが憧れるかっこいいキャラクターとなっております。 『千と千尋の神隠し』の名シーンを解説!監督が込めた思いとは? 魅力的な名シーンが沢山ある『千と千尋の神隠し』。 どの場面にも宮崎駿監督や製作陣のこだわりが詰まっています。 実はこの生物のモデルは、東北地方で信仰されている 「 おしら様」という神様です! おしら様は農業と深い関わりのある神様だそうで、そのため大根の様な見た目をしています。 手の先には大根のヒゲの様なものもついているので、ぜひ注目してみてください! また、おしら様は子ども好きな神様なんだとか。 優しく、ぽてっとした見た目が癒やされる印象的なキャラクターとなっております。 千尋が書いたこの名前に、実はある細かいこだわりがあります! よく見てみる、 「荻野千尋」の 荻という文字を間違えて書いています。 千尋は自分の名前を間違えて契約書にサインしたのです! 湯婆婆は人の名前を奪って支配する魔女。 ハクの様に本当の名前を忘れると、手下となってしまいます。 しかし、千尋が本当の名前をあえて書かなかったため、手下にならずに人間の世界へ帰ることが出来たのです。 観ているだけでハラハラする場面ですよね!実はこのシーンにも宮崎駿監督や製作陣のこだわりが詰まっています。 この世界に迷い込んだばかりの頃の千尋はいつも怯えていて、臆病な部分が目立っていました。 しかし、湯屋で働くようになったことで成長します。 更に、「 ハクを助けたい!」という強い思いも持っていたため、大胆な行動をとるようになったのです! 作画にもかなり力を入れたシーンだそうで、 千尋の躍動的な動きが見事の表現されています。 何かを物語っているような千尋の表情が印象的ですよね。 実はこのシーンの解釈は様々で、 「 千尋はあの世界での記憶を忘れてしまっている」という説もあるのだとか。 このシーンの注目ポイントは千尋の髪飾り。 よく見てみると、髪飾りが光っているのです!銭婆からもらったこの髪飾りには、宮崎駿監督のある思いが詰まっています。 不思議な世界で色んなことを経験した千尋。 しかしそれを証明するものはなく、夢のお話のように不確かです。 宮崎駿監督は 「 あの世界での出来事を、夢として片付けたくない。 」という思いがあったそう。 そこで重要な役割を担うのがこの髪飾り。 唯一、千尋があの世界から持ち帰ったものなのです。 「 確かに不思議な世界は存在し、そこに自分がいた。 」ということを、千尋に教えてくれています。 物語のラストを飾るにふさわしい、 監督の思いが込められた名シーンです! まとめ 映画『千と千尋の神隠し』のあらすじや名シーンについて解説させて頂きました。 今作の解釈は人それぞれで、明確になっていない謎もあります。 そんな想像を掻き立てる余白が、『千と千尋の神隠し』の魅力を更に引き出しているのかもしれませんね! また、宮崎駿監督や制作陣の熱い思いが作品に反映されているのも印象的でした。 何年経っても色褪せない、 日本を代表するアニメ映画『 千と千尋の神隠し』。 ぜひ、 何度でもその魅力に触れて、 爽やかな感動に包まれてください!.

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油屋 (千と千尋の神隠し)

千と千尋の神隠し 湯屋 従業員

下記クリックで好きな項目にジャンプ• で、千と千尋の神隠しに登場する従業員たちはどうやら現代を生きる僕らをモチーフにしているようです。 自分も含めて難しいことを言ってるカエルのようなものだと思ってますから」と語っています。 宮崎監督から見る人間の日常が表現されたのがこのカエルやナメクジのようなキャラクターたちなんですね。 千と千尋の神隠し放送中! — アンク@金曜ロードSHOW! カオナシが作り出す大量の偽金をナメクジ女もカエル男も群がって欲していますが、確かになんとなく現代の人の感じが出ていますねw 堅苦しいことばかり言うカエル男のようなおっさんも多いし、妙に艶だけ磨く女性が多いこともなんとなく現代のイメージでしょうか。 千と千尋の神隠しの父役と兄役。 証拠になるものは残念ながらありませんが、従業員の中には人間も紛れ込んでいるという記事もちらっと見ました。 千尋のように呪いを打ち破って油屋(湯屋)を抜け出すのは本当に稀なケースのようです。 関連: 関連: 【千と千尋の神隠し】モデルのナメクジとカエルは神聖な生き物? 現代の人々をイメージした感じのナメクジ女とカエル男。 単純に考えると 宮崎駿監督の現代人への皮肉も入っている設定の気もします。 しかし、ナメクジもカエルも調べてみると結構神聖な生き物という情報もあるようです。 千と千尋の神隠しで出てくる湯屋のモブ店員はカエル(両生類)とナメクジ(陸貝)なんだけど、日本の民俗学的には蛙とか貝とかいった水陸の境にいる生き物は隠り世と現し世を行き来できる神聖な媒体だったんですよ。 だから巫女と同じ働きができて、八百万の神をもてなす事ができる、という考察がある。 カタツムリは古くから 『長命・幸運・幸福・慶び(よろこび)』のシンボルとされていたようです。 またカエルも世界的に縁起のいい生き物として有名で、豊穣や生命力の象徴とされています。 確かにカエルなんかは神社でも祀ってあるとこ多いですもんね~。 佐賀カエル神社! — チャロ???? ここの神社はカエルだらけで楽しい。 「油屋の従業員 従業員の大半は蛙(男衆)と蛞蝓(女衆)であり、蛇と三すくみの関係にある。 この三すくみに特に意味はないのかな。 — ririri おためしアイコン ririri1108 三すくみについてはウィキペディアさんの情報をお借りします。 三すくみ(さんすくみ、三竦みとも書く)とは、3つの物が、互いに得意な相手と苦手な相手を1つずつ持ち、それで三者とも身動きが取れなくなるような状態のこと。 つまり、AはBに勝ち、BはCに勝ち、CはAに勝つという関係。 例えばAがBを倒した場合、Cに倒されるのがわかっているので動くことができない。 千と千尋の神隠しでいう三すくみとは蛇、カエル、ナメクジのことです。 ヘビには負けるカエルだが、相手がナメクジならばやすやすと舌でとって食べる。 だがカエルに食われるナメクジは、ヘビ毒が効かず、身体の粘液で(カエルより強いはずの)ヘビを溶かしてしまう。 (実際にはそのようなことはおこらないが、古い時代の日本ではそう信じられていた。 しかしナミヘビ科にはナメクジを捕食する種もいる)このときカエルがナメクジを食べると、その後ヘビに食われてしまうから、ナメクジを食べられない。 ヘビ、ナメクジも同様の状態で、このため、三者とも身動きがとれず三すくみとなる。 カエルは男の従業員、ナメクジは女の従業員、蛇はカオナシという意見もありますが、個人的には ハクが蛇の役割を担っているものと考えています。 蛇と龍は非常に深い関係にあり、蛇が神格化(しんかくか)すると龍になると言われています。 ハクは湯婆婆の弟子ではありますが、もともとは川の神様ですからね~。 蛇から神格化した龍と考えてもおかしくありません。 三すくみという関係で油屋(湯屋)でのバランスを取っているのかもしれませんね! 関連: 【千と千尋の神隠し】油屋の従業員の正体・モデルについてのまとめ! 千と千尋の神隠しの油屋(湯屋)の従業員の正体はナメクジ女とカエル男です。 モデルになっている生き物はありふれたものですが、神聖な生き物ということも作中で使われた理由かもしれません。 三すくみもモチーフになっており、ナメクジ女、カエル男、神格化したハクというメンツで油屋(湯屋)のバランスを取っているのかもしれません。

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『千と千尋の神隠し』あらすじ結末ネタバレ

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冒頭と結びに登場する彼女ですが、千尋に対してやたらと冷たい態度を取っているように思えます。 対照的に、千尋が迷い込む世界で支配者として君臨している湯婆婆(CV:夏木マリ)は、息子の坊(CV:神木隆之介)に対し過保護であり、かなり甘やかしている様子。 しかし、甘やかされてばかりで何もできなかったはずの坊はネズミに変えられ、家を飛び出し旅をすることで、最終的に千尋の味方をします。 2本足で屹立し、湯婆婆から自立したような状態になるのです。 そしてその描写があった直後、千尋は最後の試練を乗り越え、冷たい態度を取っていた母親のもとに帰ることができたのでした。 子育てにおいて、子どもを立派に自立させることはひとつのゴール。 一見淡白そうな千尋の母親でしたが、やはり最後には帰るべき場所として設定されており、千尋がそれを見失うことはありません。 2人の親の対立構造は、甘やかしてばかりが親の在り方ではないというメッセージになっているようにも感じられます。 宮崎駿監督いわく「カオナシなんて周りにいっぱいいますよ。 中略)ああいう誰かとくっつきたいけど自分がないっていう人、どこにでもいると思いますけどね」とのこと。 彼はカオナシという名前の通り、「個性を持たない」存在として表現されているようです。 実際、カオナシは千尋に自分のことを尋ねられたとき、かなり困ったような表情をしていました。 「自分がない」、「自分の居場所がない」からこそ他者の欲望を煽って自身に取り込み、パーソナリティを得ようとしたのでしょう。 カオナシはしばしば千尋にお金を渡そうとしますが、彼女は断り続けました。 この行為からカオナシは「欲望の象徴」なのではないか、という考え方もあります。 そして、一連の掛け合いや砂金がやがて泥へと変わってしまったことを考えると、この作品には「お金では買えないものがある」というテーマも存在するのかもしれません。 海原電鉄の黒い乗客 3週連続冬もジブリ! 来週は世界が絶賛、日本映画市場圧倒的なNo. 乗客が黒い影で表現されている理由は、作者が宮崎駿であることに注目すれば紐解けそうです。 宮崎駿は宮沢賢治の影響を強く受けていることで有名です。 海原電鉄は、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』が背景にあると思われます。 死者をあの世へ送るための銀河鉄道に着想を得ているのだとすれば、『千と千尋の神隠し』で舞台となっている八百万の神がいる世界は「あの世」に重ねられているのかもしれません。 海原電鉄の乗客が亡くなった人々として黒い影になっているのも頷けるのではないでしょうか。 その説を支持した場合、『千と千尋の神隠し』という物語は"千尋が味わった一時の臨死体験"とも言えそうですね。 千尋さんは書き間違えただけなのか、わざと間違えたのか…気になるところですぅーー😳 — スタンリー@金曜ロードSHOW! それはなぜなのか。 物語の中で明示されてはいませんが、実は彼女が生還できたのにはきちんと理由があります。 千尋は湯婆婆との契約の際、「萩野千尋」の「萩」の字を「获」と書き間違えていました。 そのおかげで契約は成立しておらず、千尋は現実世界に帰ってくることができたのです。 後にハクからも「湯婆婆に本当の名前を教えてはいけない」と言われた通り、本当の名前でなければあの世界に縛られることはなかったのです。 しかし、ハクは湯婆婆との契約をしっかりとしてしまったせいで、現実世界に帰ってくることはありませんでした。 普通の人より少し遠くを見ていたり、人の内側を見ているような瞳になるように描かれているそうです。 同じような場面は、世界中の逸話にしばしば登場します。 「見るなのタブー」とも言われるこのような描写は、日本の神話やギリシャ神話、旧約聖書にもあり、身近な話としては『鶴の恩返し』などが挙げられます。 物語の結びに古来から用いられてきたそんなお約束を踏まえた上で、千尋に「振り向かないで前を見て進め」とエールが送られているのでしょう。 「行き」のトンネルと「帰り」のトンネルが違うのはなぜ? 荻野一家はトンネルをくぐって神々の世界に足を踏み入れましたが、現実世界に帰って来たとき、トンネルは行きとデザインが異なっていました。 これには、「神々の世界には現実世界と別の時間が流れており、現実世界のトンネルが経年劣化した」という解釈もあります。 しかし、冒頭に建築関係の仕事をしている千尋の父が、トンネルは「モルタル製」であることに触れていますから、帰りのトンネルが石造りになっていることを考えるとその線は薄いのではないでしょうか。 最初から、行きのトンネルには神々の世界に導くための魔法がかかっており、もともと例のトンネルは石造りだったと考えた方が良さそうです。 ユニークな名前が並んでいます。 リンさんの横には「コイ」「ふな」「トロ」…魚の姿をしているのでしょうか。。。 そのほかにも「馬」「へそ」など気になる名前がたくさんあります。 — スタンリー@金曜ロードSHOW! とはいえ、作品の中では風俗のモチーフとして湯女が用いられたわけではありません。 宮崎駿は過去にエンタメ雑誌「プレミア」で、「"あれは日本そのものです。 (中略)みんな千尋が暮らす湯屋の従業員部屋のような、ああいうものだったんですよ。 日本は少し前までああいう感じだったんです。 "」と語っており、風俗産業の表出というわけではなく、日本の労働環境のモデル化という面があるようです。 宮崎駿監督は最後のシーンについて次のように語っています。 「この物語は、何か思いのほか切ない話です。 特に終わり方が。 しかしどの情報も、肝心となるエンディングの内容はストーリー中の様々な場面をつぎはぎにくっつけたような印象を受け、支離滅裂です。 謎めいた展開が魅力であり、国内では他に類を見ないほどの人気作品ですから、「そういえばそんなシーンあったかも」と「幻のエンディング」の存在が本当であるかのように噂が広まってしまったのだと思われます。 これに関しては過去にネットメディアがジブリと東宝に取材をしており、言質を得ていますので、やはり「幻のエンディング」は存在しないようです。 最後の豚の集団に両親がいないと気づいた理由 物語の終盤、湯婆婆が千尋に課したテスト。 それは豚の集団から、豚になってしまった父母を当てるという難題でした。 そこで千尋はその場に父母がいない、と確信を持って湯婆婆に伝えたことで、元の世界へと戻ることを許されます。 なぜ千尋は答えを出せたのか?これについては様々な考察がなされていますが、宮崎監督も明言していません。 ただひとつ言えるのは、物語を通して千尋が大きく成長し、ある種の洗脳(魔法)が解けた状態になったということ。 宮崎監督も「なぜわかるか、でもわかるのが人生ですよ。 それしかないんですよ。 」と答えたそう。 映画の中での経験が、千尋にとって人生を生き抜く確実な力になったのです。 具体的な考察、説明は野暮なのかもしれませんね。 『いつも何度でも』は映画制作前に作られた 主題歌『いつも何度でも』の優しい歌詞は、本作の不思議な世界観と少女の成長物語に寄り添っているように感じられますが、実はこの曲は映画制作前に完成していました。 というのも、前作『もののけ姫』に感銘を受けた木村弓さんが宮崎監督に自らのCDと一緒に手紙を送ったところ、宮崎監督も気に入り、当時企画中だった『煙突描きのリン』が形になったら連絡する、ということで作品概要を木村さんへ伝えます。 そこから着想を得て作られたのが「いつも何度でも」なのです。 しかし、ある理由がありボツになってしまった『煙突描きのリン』。 曲もお蔵入りしかけましたが、当初『千と千尋の神隠し』の主題歌になる予定だった『あの日の川へ』の作詞が難航し、再度監督が『いつも何度でも』を聴き直したところ、歌詞が映画と合致していることに気が付いたそう。 そして主題歌に起用されたという不思議な繋がりのある曲だったのです。 幻の先品「煙突描きのリン」 先述した『煙突描きのリン』は、1998年6月から企画が進められていました。 物語としては、大地震に見舞われた東京を舞台に、銭湯の煙突に絵を描く18歳の学生・リンが、東京を影で支配する集団と対峙し、戦うというもの。 ですがその制作中、鈴木プロデューサーは鑑賞した『踊る大捜査線 THE MOVIE』で感じた「リアルな若者の気持ち」に衝撃を受けます。 そして、その気持ちを宮崎監督に伝えます。 若者とは言えない自分たちが、本当に若者の気持ちを表現することができるのか疑問に思ったというわけです。 結果監督も納得し、この作品が日の目を見る日はありませんでした。 その後、千尋と同年代の子どもたちに向けた『千と千尋の神隠し』を手掛けるのですから、制作側の心境の変化もうかがえます。 最後に 『千と千尋の神隠し』に関する噂や謎、作品に込められたメッセージやテーマについて考察しました。 公式の見解が出揃っているわけではないので、一概に言えることではありませんが、これほど考察が深まるのはジブリ作品の特徴であり、醍醐味といえるでしょう。 スポンサーリンク.

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